こんにちは ✫
さて、今日は
おうち英語教育を受ける側の子ども達の目線に立って、
わたしが感じたことをお話させていただければと思います ✰
【きょうのコンテンツ】
わたしも韓国語をはじめました
おうち英語と同時に始めたこと、それがわたしの韓国語勉強!
とはいっても10年ほど前に少しかじってたことがあるので、ハングルは基本読める段階からのスタートでした
きっかけは、久しぶりに韓国人タレントのSNSか何かを見たときに意外とまだハングルが読める自分に驚き、
勉強してたのだいぶ前なのに、覚えてるもんだなぁ・・・
なんてプチ感動してしまい(笑)
せっかく読めるならまた始めようかな~
と、韓国語熱が再燃🔥
というのが大まかな理由なのですが、もう1つ大きな意味がありました。
それは、
子ども達と同じスタートラインに立てる
と思ったからです(^ω^)
子ども達は、ほぼほぼ母国語と同時スタートではあるものの
新たな言語を学ぼうとしているタイミングだったので
じゃあわたしも一緒にもう1つの言語を学ぶスタートラインに立ってみよう!
と考えました。
なかなか疲れも取れなくなってきた30過ぎのわたしですが
一緒に始めることで、見えづらい気づきがあるかも!
と思い、やりたかった韓国語を選びました(^ω^)
同じ言葉を繰り返し使い続けることが大切
現時点でもまだまだ韓国語は初級レベル(にすら到達してないかも)
なので、いまだに伸び悩んでる部分ではあるのですが
相手がサラッと発した言葉、これを全部理解できなくても、
その中の1つでも単語をキャッチできた時点で
着実にレベルは上がっているのですよね ⤴
そして、たった1つの単語を聞き取ることの難しさたるや。笑
聴力とか集中力ではない、何か別の力を発揮しないと、
単語が聞き取れる段階までなかなかたどり着かない・・・!
子どもを見ていて感じたのは、やはり
同じ単語、同じ言葉を繰り返し使い続けること
これがとっても大切だなぁと。
使い続ける(=インプットし続ける)ことで
突然なんらかのタイミングでそれが聞き取れて(=習得)
またしばらくすると、今度はそれが口から出るようになる(=アウトプット)。
根気よく、アウトプットに到達するまで
同じ単語や同じ言葉を繰り返し頭に刷り込む作業というのは
言語を習得する上で必要なプロセスだと感じました (´ω`)
それに比べてわたしの韓国語勉強は会話の相手がいないので(涙)韓国人Youtuberの方の動画や韓国のバラエティー番組をひたすら見るという方法が一番近い。
習得の順番を習得
言語習得をするにあたり、
効率的な順序が自然と身に付くようになりました。
新しい言語を自分で勉強しようとすると、
参考書を買ったり、単語帳を作ったり、
ついつい読み書きから入ってしまいがちだけれど
子どもが言葉を話せるようになる過程と同じく
聞く → 話す → 読む → 書く
という順番が一番効率も質もよいのではないだろうか?
と感じました ✡
実際、韓国語をまた始めようとした時
わたしがはじめにしたことは、簡単な単語を書く練習。
子どもの漢字練習帳みたいな感じで、単語をひたすらウワーーーッって書いてた
これが・・・全ッッ然頭に入らない!笑
仮にいくつか覚えたとしても、
それをコミュニケーションにどう活かす?
という新たな問題が出てくる(^ω^)
一方で子どもは、読み書きは全然できないのにペラペラと言葉を話しますよね。
途中でやめたくなるようなこともなく、楽しく言語を習得するには、
子どもが実践している方法が一番自然なのでは?
と感じました (´ω`)✰✰
おうち英語とわたしの韓国語勉強の違い
これらの決定的な違いは、2つ。
- 脳みその柔らかさは子どもにかなわない
- 大人は子どもよりも努力できることが多くある
脳みその柔らかさは子どもにかなわない
子どもから自然と湧き出る意欲は、
忙しい大人にはなかなか真似できることではないですよね。
あの意欲とスポンジのような吸収性を持っていれば
日常的に使う言葉を覚えるのなんて朝飯前だと思います(笑)
実際、好きなことを覚えたり言葉を話すようになることに関して、子どもが苦労しているようには見えない!笑
なので、子どもとまったく同じ感覚で言語を学ぼうとしても
明らかに子どもの方が習得スピードは早いと思います。
前述した習得の順番、
聞く → 話す → 読む → 書く
というのを地道にこなしていく方法もアリですが、
わたしは
聞く&読む → 話す → 書く
というふうに少しアレンジして勉強しています。
聞きながら視覚でも単語を確認して、
結びつけながら頭に植え付ける感じですかね。
大人は子どもよりも努力できることが多くある
子どもの吸収性にはかなわない!と嘆きたいところですが
こちとら何十年も長く生きている大人です。
脳の吸収性も肌ツヤも何もかも負けているわけではないぞ!
わたしたちは、子どもが感覚で言語を習得している間に
違う形で努力を積み重ねることができます👍
その一例として、わたしが今後取り組もうとしているのが
勉強前でもガンガン試験の申し込みをすること。
不安でも、先に試験を申し込んでしまい、お金も払っておく。
そうすることで、否が応でも勉強するの。笑
お金無駄にしたくないし、どうせやるなら受かりたい (´-ω-`)
これが、子どもにはできない
自分を追い込んで無理やりレベルを上げる
というドSな勉強法です。笑
何かを一生懸命勉強してる人は、案外この方法実践してるケース多いはず
これまでは、忙しさや自信のなさが理由となり
試験の申込というのは敷居が高かったのですが
今年からは受検します、ハングル検定!
ただ、あくまで育児が最優先の生活なので
レベルに関しては無理なく、ということで☺
おわりに
いかがでしたでしょうか?
おうち英語と同時に、親御さん自身も英語を学び始めた
という方もたくさんいらっしゃると思うので
ぜひ勉強仲間として、子ども達に負けないよう
がんばって習得していきましょう(´-`).。oO
言語習得の過程で気が付いたことや
おうち英語に活かせそうなポイントなど
共有していただけるとうれしいです (´ω`)✽