こんにちは ✩
今月のおうち英語レポは、またちょっとおもしろい変化が見られました◎◎
突然のアウトプット
前回のおうち英語レポでご紹介した、English Singsing の動画チャンネル。
その中でも特に、リズミカルなこの曲を聴いていました。
しばらく Youtube を見ていない期間があって(特に理由はないのですが)
忘れてしまっていてもおかしくないという時に、突然娘が
〇×△=※〒.... Okay, okay,okay!
と、ボソボソ歌い出した(呟き出した)んですね。
娘はお歌を歌うのが好きで、よくオリジナルソングも口ずさんだりしているので
またそんな感じかな~?と思って聞き流していたのですが、
どうもわたしに聞き覚えがある・・・👂
Maybe you mean to sing like "Open the door, please? Okay, okay, okay!" ?(もしかして"Open the door, please? Okay, okay, okay!"って歌ってるの?)
と聞いてみたら、ニコッとしてわたしの歌った通りに繰り返す娘。
やっぱり~~~!!!
え、ってか覚えてたの!?歌詞!!
たしかに2人とも食いつきはよかったものの、
歌というより会話にメロディーがついているイメージでちょっと難しいので
まさか歌詞を覚えているとは思わず、、、
しかもしばらく聴いていなかったので、突然歌い出したときには驚きました(笑)
夢中で見ていた時はインプット期間だった
今思えば、特に歌いもせずニコニコキャッキャしながら動画を見ていた頃が
大切なインプット期間だったんだろうな~と。
息子の言語習得(英語・日本語ともに)もそうですが、
ある程度「聞くだけ」の期間が続き、その間は発語・発話があまりないのですが
数ヶ月後に突然ペラペラペラ~ってしゃべり出すんです。
よろしければこちらの記事を参照してみてください ✫
そして、その動画を視聴しなくなった時にたまたま、
温存されていた知識がポロポロッと出てきて、アウトプットにつながったんだろうな~と。
それにしても、動画から離れても眠っている知識って失わないものなんですね、、、
日常的に目にする、耳にする状態を保つことがどれだけ大切か、改めて気づかされました
子どもの興味が最高潮のうちがチャンス
これは何にでも言えることで、
子どもが今まさに夢中になっていることがあれば伸ばすチャンスですよね。
わたしはこの現象(笑)をおうち英語でしっかり活用させてもらっているのですが
娘がこの歌を口ずさんだことをきっかけに、行動に移したのが以下です。
✽ その動画をまた視聴しはじめる
✽ その歌詞を日常会話に盛り込む
✽ 同じような会話 + メロディーの動画を増やす
その動画をまた視聴しはじめる
これはまぁ自然なことですが(笑)、Open the door♩ の動画をまたつけてみることにしました◎
娘もきっと、自分の中に眠っていた歌詞が突然頭に浮かんできたものだから
「なんだろうこの歌?楽しいから歌っちゃお!」という心境だと思うので(笑)、
あなたが突然思い出した歌詞はこれだよ~
ちゃんと元ネタがあるんだよ~
これ覚えてたんだよね~
と、再確認させてあげる意図もありました。
案の定、ニコニコして動画に合わせて歌ったり
同じ動画の中の別の歌詞(Okay, okay, okay! が Sure, sure, sure! になったりする)も
一緒に覚えてくれたりと、インプットの質と量がグッと上がった瞬間でした◎
その歌詞を日常会話に盛り込む
そして、地味に一番大切なのがこれ。
今回娘が覚えた構文は「Open the door, please? Okay, okay, okay!」という、日常会話で使いに使いまくる重要な表現。
せっかくリズミカルに楽しく覚えたのだから、普段の会話で使ってみなきゃ損ですよね。
動画の中のメロディーの通りに言ってみると
「Okay, okay, okay!」と言ってドアを開けてくれるようになりました🙌
わたしがただ歌ってるだけだと思われて「Okay, okay, okay~♩」とノリノリで返されて終わることもしばしば(笑)
いやいや、ドア開けてってば!www
同じような会話 + メロディーの動画を増やす
これは次のステップに進むための第一歩なのですが、
興味を持った歌詞やセリフがあったら、
同じシリーズの動画でまだ見たことのないものを紹介してみたり、
似たような会話やメロディーの動画を見せてみたり、
「楽しんでるついでにサクッと覚えられそうなもの」を
同じタイミングで導入してみるという方法です(^ω^)
今回、娘がハマったフレーズはこちらの動画なのですが、
同じチャンネルから、いろんなver.の動画がたくさん展開されているので、
たとえばこのあたりの動画たちを次々に再生してみると、
「Open the door ♩」のノリノリモードになっている娘は
「あっコレも楽しいじゃん!」「次のもおもしろいじゃん!」と、
同じシリーズの動画にテンションが連鎖して、数十分は楽しんでくれます ✩
このブログで何度も言っていると思うのですが、
子どもが楽しんでくれたら、おうち英語の成功は見えています◎◎
子どもが楽しい気分になっているところに追い打ちをかける(日本語合ってる?笑)
という方法も、非常に使える作戦です👏
TOY STORY にハマる
わたしがもともと TOY STORY 大好きマンなので、
DVDデッキを新調したのを機に「ひさしぶりにDVDでも見たいな~♩と思い
つけてみたところ、案の定美しい絵柄とストーリーに惹き込まれた子どもたち。
Peppa pig 視聴時と同様、映画の中のセリフをマネたり
おうちにあるおもちゃをウッディたちに見立てて遊んだりと、
これまた自分たちの世界に上手に取り入れながら、作品を楽しんでいます◎
Peppa pig と違うところは、ウッディたちの精神年齢(?)が高めなので、会話がスピーディーで子ども向けの聞き取り速度ではないことと、言い回しもスラングが入ってたりして若干難易度が高い点かな。
Peppa pig では絶対に出てこない「Are you insane?」(頭いかれてんのか?)というセリフも普通に出てくる。笑
アメリカとイギリスの文化的な違い・・・なのか・・・!?!?!
アメリカ英語も習得中
今まで子ども達がハマっていたのが Peppa pig や Maisy Mouse など
イギリスのアニメばかりだったので、イギリス英語を耳にする、口にすることが
どうしても多くなりがちでした。
アメリカ英語は、Super Sinple Song などお歌のチャンネルのみだったので
TOY STORY を好きになったことで、アメリカ英語に触れる機会が増え
子ども達もアメリカの発音で話すことが多くなってきました💡
アメリカ英語派のわたしにとってはそこも好都合だったりするのです(笑)
おわりに
以上が、1年と5ヶ月目のおうち英語レポでした👓
英語がすっかり日常会話と化し、メリハリがなくなってきたおうち英語でしたが
ここに来て新たなブームが生まれ、習得の幅も広がり、
充実したレポにすることができました(笑)
娘も来春から幼稚園に入園することが決まったので、
またさらに日本語を学ぶ機会が増えるとともに
おうち英語のやり方も臨機応変に路線変更したり、
模索していくタイミングかな~と思っています◎◎