こんにちは
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運営者の ペグ です。
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英語おたくママの学習遍歴
プロフィールページでもお話しているように、
わたしは幼少期に海外にいたわけでもなければ
インターやプリスクールに通っていたこともなく、
英語学習者らしい経験といえば
大学で英文科に属していたことと、1年間海外留学をしていたことだけ。
幼少期からの英語遍歴はこんな感じでした。
英語おたくママの英語遍歴
幼稚園:アルファベット習得
小学校低学年:ローマ字習得
小学校高学年:中学の教科書で英語の勉強スタート
中学生:遊びたい盛りで英語からは完全に離れる
高校生:大学受験を機に、英語をまた勉強したいと考え始める
大学1年:英米文学を中心に英語を専攻
大学2年:留学を視野に入れ始め、コミュニケーション系の授業も履修
大学3年:カナダの語学プログラムに入校、卒業後は付属大学の授業を留学生枠で履修
大学4年:ゼミや卒論をやりつつバーンアウト
大学4年時、大丈夫?って感じですが(笑)
なんとか就職し、生きてきました。
バーンアウトになると、倦怠感や負の連鎖から抜け出すのが本当に大変ですよね・・・一生このままなんじゃないか?と思ったこともあったな~
英語から離れた時期も
遊びたいお年頃になり、あれだけ好きだった英語学習よりも
友人とつるむほうが楽しくなってしまった時期もありました。
それまで良好過程で習得できていた英語も、この時点でほとんどパーに。。。
お父さんお母さん、ゴメンヨ、、、
でも、高校生になると遊びたいピークも過ぎ、
そろそろ勉強しないと大学行けないヤヴァイ ((((;゚Д゚))))
と、危機感を持つように。
そして、進路を決める際すでに頭にあったのは
やっぱり英語勉強したい!! という気持ちでした。
遊びに夢中になってしまった時期もあったけれど、
なんだかんだ頭の隅には英語を学ぶことの楽しさやワクワク感を
忘れていなかったし、根底ではそれが一番好きなんだな~と感じた瞬間でした。
このときにはすでに英語沼にはまっていたんだよね
大学入学を機に英語沼に戻る
そして、大学入学を機にまた英語の世界に舞い戻ってきたわたしにとって
大好きな英語を専攻できるというのは夢のようなことでした!!
好きなことにだけ熱中できるなんて・・・大学最高かよ・・・
そして在学中、夢に見た海外留学も実現。
そこでわたしの人生観、、、いや、人生そのものが変わったといっても
過言ではないくらい濃密な時間を過ごしました。
これだけ充実した海外生活を送れば、そりゃ帰国後バーンアウトもするわ。笑
と納得できてしまうくらい濃い留学生活でした。
卒業後も英語愛は消えず
最初の就職先では、英語での接客や翻訳をする業務があったのでそれなりに英語を使う機会があったものの、
英語の勉強に専念する時間という意味ではなかなか自由がなくなってしまい、
頑張って勉強する!という習慣からは少しずつ少しずつ
遠のくようになってしまいました。
それでも数年おきにTOEICを受けたり、時々洋書を引っ張り出してきて読んだり、学び続けることを完全にやめてはいけない!とどこかで感じてたように思います
英語おたくママのおうち英語遍歴
さて、ここまではわたし個人が英語沼にはまっていた期間の学習遍歴でしたが、
ここからはいよいよ「おうち英語」に焦点を当てて
どういう道を辿って今のおうち英語生活を送ることになったのかを
書いていきたいと思います。
第1子妊娠時におうち英語を知る
英語沼にどっぷり浸かりながらも、なかなか思うように勉強と向き合えないまま
会社員時代に結婚し、数年後に妊娠しました。
第一子を妊娠中、何気なくYoutube動画を漁っているうちに子ども向けコンテンツにたどり着き、
「今どきの育児はYoutubeの力も借りないとねぇ」なんて思いながら
いろいろ調べてみることに。
わたし自身がそういった英語動画で英語を習得してきたわけではないし、子どもの頃からYoutubeに親しんでいたわけでもないので、子ども向けの英語コンテンツがあるということをその時はじめて知りました!
そこから、
- 子どもに英語を習得してもらうにはどういう方法があるのだろう?
- バイリンガル育児って親がネイティブじゃないとできないと思っていたけど、もしかしてそうじゃなくても方法はあるのかな?
- わたし自身ある程度の英語力があるのだから、低予算で英語育児をするというのも夢ではないかもしれない
と考えるようになりました。
おうち英語の必要性についても熟慮
といっても、
おうち英語、バイリンガル育児というのは簡単なものではないですし
弊害もいろいろあると聞いたことがあったので、
自分の子どもにそういう育児をすべきかどうかじっくり考えました。
"すべき"よりも"したい"だった
わたしの中で出た結論は、
将来のためにバイリンガルにしてあげるべき
小さいうちから英語を習得させておくべき
といった類のものではなく、
子どもに英語を話してほしい
わたしとの会話を英語にしてほしい
英語が話せる自由さ、楽しさを知ってほしい
英語を話すことで広がる選択肢を楽しんでほしい
将来のため、というより
英語を話せることでわたしが体感した幸せを子ども達にも感じてほしかったり
わたしの経験や得たものよりももっともっと大きな人生の宝物を見つけてほしい
という願いのほうが大きかったです。
そして、何より一番望んでいたのは
わたしが英語を話したい。
というにわかに信じがたい(?)願いも、動機の1つになっていました(笑)
英語圏での生活で、自分自身の身も心もそれだけ充実していたという記憶が常にどこかにあって、それを今でも求めている自分がいました。
もちろん考え方によっては
それって日本語か英語かは関係なくない?
って思われてしまうかもしれないのだけど、
わたしの中では言語の切り替えがトリガーになっていて
英語を話すだけで、生き生きした自分が戻ってくる気がしたんです。
それに子どもを巻き込む形となるけれど、
子どもの発達過程を見ながら、おうち英語をいつか始めてみよう!
と決めたのでした☆
おうち英語を始めたことは成功だった
まだまだ途中段階ではありますが、
子どもの発達や年齢を見ながらおうち英語を始めたことは、
結果的に正しい選択だったと思っています。
もちろん住んでいるのは日本で、わたしはノンネイティブ。
日々順調に英語生活を送っているわけではないですし、
ルー語や言語の切り替え方など、課題はたくさんあります。
それでも、日本語がままならないうちから英語での生活に慣れてもらったことは
少なからず今後のおうち英語で偏見や抵抗をなくす大きな理由になっていくと思うので
大変な事もあるけれど、細々と続けていこうと思っています◎◎
おわりに
おうち英語を始めたタイミングや気を付けていたポイントについては
こちらの記事に詳しくまとめていますので、覗いてみてくださいね☆
わが家の子ども達は別に英語が好きなわけではありません。
英語沼にはまっているのは、わたしだけ。笑
完全にわたしの趣味に子どもを巻き込んでいる形にはなっているのですが、
要はディズニー好きのママがディズニーランドに子どもを連れて行くのと同じなんです。
英語愛の深さは、一生子どもに負けない自信がありますが
英語力については、いつか子どもに抜かれることを夢見て(笑)
そしてまた子どもを追い抜くという目標ができ、それを繰り返しながら
自分自身の英語力向上を生涯のテーマにして、おうち英語に励んでいきたいと思っています^^