ママとこどものおうち英語

*** 英語おたくママによる、ゆるく楽しいおうち英語ライフ ***

おうち英語|教材なし|日本人が苦手な「th」をいとも簡単にマスターした2歳娘



 

2歳のムスメは、1歳半で完全おうち英語をスタートしてから

日本にいながらにして、ほぼほぼ英語環境で育っています。

  

そんなムスメ、語彙はまだそんなに多くないものの、とにかく発音がきれい◎◎

わたしやネイティブの発した言葉をほぼ完璧に再現できるくらい、

あらゆる英語の音にすっかり慣れているようです。 

 

そんなムスメの発音のきれいさを作ったのは

圧倒的なインプット量でした。 

 

日本でもネイティブの英語を聴く機会がいくらでもあるこの時代、

おうち英語の中でもインプットは誰でも手軽に始められて、

英語耳と英語舌を作り上げてくれる基本中の基本。

 

正しいやり方を覚えて、確実に効果を出していきましょう!

 

 

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1歳半からおうち英語をしているムスメ

 

まず、現在2歳4ヶ月のムスメと英語の関係性について。 

 

ムスメは日本で生まれ育っていて、母国語は日本語。

1歳半から家庭での日常会話を英語に切り替え、

現在も英語を主として生活しています。 

彼女にとって英語はコミュニケーションツールの1つであり、

まだ日本語と英語の区別はついていないようですが

特別なものでもなんでもない、自然と口から出てくる言語のようです。

 

 

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語彙力よりも発音が上達中

 

ムスメは語彙の伸びがやや緩やかなものの、

発音に関してはすでにきれいで、覚えた表現はとても上手に発話します◎ 

どんな音をどんなふうに習得しているのか、詳しく掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

特に上手な2つの発音

 

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1:【 th 】の音

 

発音・音の出し方をしっかり教えてもらえない日本の英語教育では

【 th 】の音は【 s 】、カタカナにすると【 ス 】のようになりますよね。

  

これだと、たとえば Think(考える)と言いたい時に Sink(沈む)と意味してしまいます

  

ムスメの場合、【 s 】にはなりません。

まだ完璧に【 th 】と発音できるわけでもなく、しいて言うなら【 f 】のような音に聞こえます。 

わたしが【 th 】と発音するときの口をよく見ているようで、

舌を歯と歯の間に挟む音の出し方は理解しているようなのですが  

まだ器用にその形が作れず、前歯で下唇を噛むようにして「f」と発音しているみたい。

  

まだ音は正しくないですが、口の動きを見ている限り音の出し方は理解しているので、あとは身体の発達に応じて口や舌の使い方が上手になれば解消されると思います◎

 

 

  

日本で習う【 th 】の音、きちんと発音を教えてもらうことさえできれば

【 th 】が【 s 】になることはありえないと思うんです。 

 

日本語だと似ているかもしれないけど、英語だと似ても似つかぬ音。
そしてそもそも【 th 】は英語の音なので、日本語だとどうだとか正直関係ない、、、

  

日本の英語学習は、カタカナで読み方がふってあるので

どうしても Think は「シンク」という視覚的な読み方につられてしまうのだと思います。 

 

これ、本当よくない。英語学習にカタカナ廃止希望ッ!!

 

 

2:末尾の【 t 】の音

 

もう1つ、ムスメが上手に出せる音は

Eat(食べる)や Foot(足)のように、末尾に【 t 】が来る単語。 

この【 t 】をパツッ!!と切るのがとても上手です。 

 

え?細かいって?なんか発音ヲタクが1人で興奮してるみたいになってきたぞ・・・

  

日本語の単語にはすべて母音が含まれているので、

この【 t 】をパツッと切る音の出し方は結構難しいんです。 

日本語の単語をランダムに挙げてみるとわかりやすいのですが 

  • ブログ(Bu-ro-gu
  • くるま(Ku-ru-ma
  • ようふく(Yo-fu-ku

 

ローマ字にすると、1つ1つの音すべてに母音が入るということが分かりますよね。

  

なので、子音でパツッと切る舌の動かし方に慣れておらず

eat にしても「イート(I-to)」、foot にしても「フット(Futto)」というふうに

最後に母音の残った音になってしまいがちなんです。 

ところがムスメはまだ、この母音が入る日本語ルールを習得していないので

子音で終わる単語の発音を、難なく身につけることができたのだと思います。

  

こういった細かな発音方法も、日本語を完全にマスターした後だと習得が難しくなってくるので
小さいうちから英語をたくさん聞いておくとよい、と言われているんです

 

 

 

 

練習あるのみ!な音

 

前述したように、【 th 】の音が【 f 】に聞こえるムスメですが

肝心の【 f 】の音は時々違う発音になってしまうのがおもしろいところなんですよね。

 

Frog(カエル)や Fox(キツネ)は言えるのですが、

なぜかFish(魚)は「Pish」になってしまうんです(笑) 

口の動きを少々大げさにしながら、わたしも聞かせているつもりなのですが

クセになってしまっているのか、Fish だけは最初の音が【 p 】になるんです。 

 

日本の英語教育を受けてきているわたしは「単語を目で見て読む」ところから入っているので、

Frog も Fox も Fish も同じ【 f 】の音で始まるという理屈を理解しているのですが、

ムスメはもちろん、Frog も Fox も Fish もスペルを知りません。

同じ【 f 】の音で始まるということも分かっていません。

 

彼女は全部耳から理解しているので、

「スペルを見て音を推測する」という作業もできないわけですが、

わたしは子ども達に、読み書きよりもずっとずっと先に

「聞く」「話す」を習得してほしいと思っているので 

「スペルを見て音を推測するという」というのは邪念でしかないんです(笑)

  

そんなことはしなくていいから、とにかく耳で聞いて、口に出してみて、

それを何十回・何百回と繰り返して、いつの間にか身体にしみ込んでいた!

という違和感のない習得方法を常に採用するようにしています。

  

Fish の F は【 p 】になってしまうけれどほかの単語が問題なさそうなので、

時間が経てば自然に直っていくとは思いますが

今しか聞けないかわいい発音の1つなのでした、、、

 

 

 

 

秘訣は圧倒的なインプット量だった

 

ムスメにとってコミュニケーションは、「耳に入ってくる音」だけが情報のすべて。

わたしたち大人のように、「音が分からないからスペルを見て...」ということができないわけです。 

逆に、その条件だからこそ相手の発する言葉をきれいに再現するスキルがついているのかもしれません。 

 

では、どのようにすればそこまでたどり着けるのか? 

これは、圧倒的なインプット量です。

インプット作業は基本中の基本と言われているように、本当に大切なプロセス。 

ただ、効果が見えにくいということから

あまりしっかりやっていない家庭が多いのではないかと感じています。

 

インプット量が足りていないのに、「子どもの口からなかなか英語が出ない」「子どもが単語を覚えられない」と心配している方も少なくありません。
インプットからアウトプットまでは長ければ数ヶ月を要します。焦らないで~!!

  

わが家でおうち英語をスタートしたとき、

1ヶ月に新しい単語を3~5個出してみて、1ヶ月後にその中の1つでも覚えてくれればオッケー!

という激ゆるルールを、こちらの記事で公開しました。

  

 「そんなんで大丈夫なの!?」と思われてしまうかもしれないこの取り組みも、

毎日毎日きちんとインプットをこなした上での目標。 

毎日英語を聞いていたとしても、1日に1単語とか、そんなサクサク覚えられるようなものではありません。 

逆にそんなスピード感で覚えた英語というのは、

本質的な部分が身体に染み付いていない可能性が高く、ものの数日で忘れ去ってしまうでしょう。  

 

わたしたちだって学生時代、土壇場で単語帳何十ページも暗記したけど、テストが終わるときれいさっぱり記憶なくしてましたよね(笑)
それと同じです

 

 

 

 

インプットを続けると「聞いて覚える」までの間隔が短くなる

 

おうち英語を始めて2年になるわが家でさえ、

子ども達が耳にして1回で覚えられる単語なんて、条件付きです。 

 

たとえば、ムスコは「はたらくくるま」が大好きなので

本物の重機などが出てくる英語動画をよく見ているのですが

その重機の名前自体は知っていても、パーツごとの名称はまだ分からなかったりします。 

そういった細かい部分の名前が、英語動画の中で紹介されると

知ることができてうれしいのか、すぐに習得してしまったりします。 

そしてそのあとも、覚えたパーツの名称を言いながらおもちゃの重機で遊んだりするので

まさに「覚えた単語を継続して使う」という、理想的な習得法を

無意識のうちに、楽しみながら実践しているというわけです。  

 

こんなふうにして、インプットとアウトプットを繰り返し

英語耳・英語舌が作られ、英語という言語に慣れていくにつれて 

はじめましての単語を聞いてから、使えるようになるまでの間隔が短くなっていくのです。

  

 

小さな子どもには、インプット作業を邪魔する偏見や違和感がない

 

カナダで行われているイマージョン教育というバイリンガル教育において言われているのが、 

子どもの年齢が低ければ低いほど、言語を獲得するにあたっての偏見が少ない

というメリット。

 

イマージョン教育については、こちらの記事で詳しく解説しています。

世界でも代表的なバイリンガル教育で有名なカナダの言語教育が気になる!という方、おもしろい発見がたくさんあるので、ぜひご一読くださいね。

 

 

  

 

母国語をマスターすると、【 r 】や【 l 】の音の判別が難しくなったり

【 th 】の音が出せなかったり、母国語能力に邪魔されることが多くなってくるんです。

 

もっと年齢が上がると、「そんな音、日本語にはないからおかしい」と思うようになったり

独自の言語に独自の文化が根付いている日本では、多種多様な言語や発音を受け入れる認知能力が足りないのか、

日本語にない発音、違和感を感じる発音は排除したがる傾向にありますよね。 

 

学校で【 th 】とかを正しく発音する人がいるとクスクス笑ったりするのが、悲しいかなその代表的な国民性ですよね

 

そういった「違和感」を感じる前に発音を身体にしみ込ませることができるのも、

低年齢のうちに英語に触れてもらう大きなメリットの1つ、というわけです。

 

 

おわりに

 

以上が、ムスメが日頃のおうち英語で得たきれいな発音についてのお話と、

そこにたどり着くまでの取り組み内容のご紹介でした。 

  

教材なしでも、純粋なインプット作業であればYoutube動画などで十分すぎるくらい

高品質なコンテンツに出会うことができますし、 

お金もかかっていないので、興味を示してもらえなくても

「じゃあ子ども達の気が向いた時でいいか」と割り切れるのも良き(笑) 

 

教材を使わないおうち英語については、こちらの記事にまとめています。

「教材なしでもおうち英語ってできるの?」と半信半疑のパパママにぜひ、読んでいただきたいです◎◎ 

 

英語習得に対して偏見や違和感のない年齢のうちに、いろんな種類の英語を耳に入れてあげたいですね!