ママとこどものおうち英語

*** 英語おたくママによる、ゆるく楽しいおうち英語ライフ ***

おうち英語の盲点!これをすると子どもは英語嫌いに|NG取り組みとは



 

おうち英語というのは、パパママが主体となって行っているケースが多いと思います。

  

インターやスクール、英会話教室では、プロの先生がモチベ作りや楽しい時間を演出してくれますが

おうち英語で頼れるのはパパママ自身のみ。  

ついつい張り切りすぎてしまったり、

子どもの意思より英語を優先してしまったりすることもあるかもしれません。

  

しかし、その結果子どもが「英語なんてもう嫌!」となってしまっては、

巻き返しがますます難しくなってしまうかもしれないんです。

   

おうち英語に大切なのは、

ガッツリどっぷり英語に浸かることでも、

長時間やればやるほど良いということでもなく 

細く長く継続していくこと。 

これに限ります。

 

そのために、子どもを引っ張っていく役目のパパママは

どのようにおうち英語と付き合っていけばよいのか? 

この記事では、「こんなおうち英語はダメ!」という観点から

NG取り組みをご紹介していきます。  

 

お子さんが英語というコミュニケーションツールに前向きになれる取り組みを

行えているかどうか、一緒にチェックしてみてください!

  

 

 

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NGその1. 間違った表現の訂正をしない

  

おうち英語というのは、少なくともわが家の場合、

おうちで英会話教室をするということではありません。 

日常生活を英語でする、英語をコミュニケーションツールの1つとして自分のものにする、という大きな目的のもとで行っています。 

そのため子ども達には、母国語と同じような感覚で英語を身につけてもらうべく

細かな訂正や言い直しはしないようにしています。  

 

日本語でも、子どものかわいい言い間違いをわざわざ直すことってあまりしないですよね。むしろ今しか聞けない言い間違い、ずっと聞いていたい・・・だっていつかはちゃんと喋れるようになってしまうのだから・・・(しんみり)

   

 

 

 

 

  

わが家の子ども達も、まだまだ発音の間違いがあって

正直、外に出て立派に会話ができるほどの英語力はまだまだありません。

わたしだから通じる、わたしにしか通じない独特の発音もある。笑  

それでも、今は外に出て英会話をする必要性もないので(笑)

わたしとだけ会話ができていればオッケー!というゆる~い感覚でやっています◎◎

  

今話せている英語でじゅうぶん!上手!すごい!

そんなポジティブな声掛けとともに英語を習得できれば、伸びも驚くほど早いですよ☆ 

  

大人も、自分の発音や言い間違いを訂正されてばかりいたらやる気なくしますもんね・・・

   

発音がアレ?と思っても、英語に関わり続けて、

正しいインプットができていれば少しずつ正確な音に近づいていきますし、

日本語と一緒で、言い間違いなんて今だけ☆ 

間違ったまま英語を習得されては困る!と焦ることのないよう、親子で楽しんで行っていきましょう!

  

 

 

  

 

 

NGその2. 英語コンテンツの強要をしない

  

これも、おうち英語に積極的なパパママは焦ってしまうところだと思うのですが

動画やアニメ、ディズニー映画、絵本など、英語関連のコンテンツや

英吾でのやりとりに興味を示さない場合でも無理強いすることのないよう、気長に待つことが大切です☆

  

特にそのコンテンツ等を子どもに紹介して間もない段階では、興味を示さないほうが自然。 

そのコンテンツや絵本をはじめて見て、登場人物の名前も覚えてなければ愛着も湧いていない状態で、

「これ好き!」となるほうが難しいですよね。

  

まずはダメもとでかけ流しをして、子どもが遊び途中でチラチラ見るようになり、

徐々に登場人物の声だとか、BGMが頭に残るようになり、

それらが当人の「好き」にぴったりはまった時、はじめて   

 

あれもう1回見たい!

    

と、なっていくんですね。

(「好き」にはまらなかった場合、そうならないことももちろんありますが)  

 

映像系ならかけ流しを、絵本であればパパママが積極的に読んでいる姿を見せるなどして

それとなく英語環境にいざなってみる、という方法が

遠回りなようで、子どもの興味を引くには一番効果的だったりします。

  

子どもが英語コンテンツに興味を示さないときはどうすれば?というお悩みについては

こちらの記事で回答しています☆

  

 

 

 

  

 

 

NGその3. 無理に英語を話させない

  

これも前の項目と似ているのですが、おうち英語全般的に言えることで  

  子どもが英単語を徐々に覚えてきたが、英語で話そうとしてくれない
  英語で話しかけても、日本語で返されてしまう
  「英語で言ってみて」とお願いしても聞いてくれない

など、英語というコミュニケーションツールそのものに興味を示さなくて困っている・・・というお悩みが多いようです。

  

これも、もどかしいところではあるのですが

わが家のケースと重ね合わせてみても、 

興味が出てくるまで、あるいは

英語が生活に定着するまで待つ、というのが一番効果的ではないかと考えます。

  

見落とされがちなのですが、あまりパパママが「英語で、英語で」と言ってしまうのは

逆効果にもなってしまうので要注意!

  

母国語以外の言葉を話せる人は経験済みだと思うのですが、

「ちょっと何か言ってみてよ!」

「自己紹介でいいからしてみて!」

などと言われるの、こっぱずかしいやら何やらで、

やめてほしいと思ったことありませんか?

  

自分にとっては、その言葉を話すことはふつうのことなのに

まわりがはやし立てることであたかも「特別な能力」のようになっていって、

人前で発揮するのは嫌味かな、ふつうじゃないのかな、なんていう考えに陥ることもある。

  

英語を習得し始めた子どもにとっても、その違和感は同じように感じられるものだと思うんです。 

 「英語を日常化すること」が大切なのに、「ちょっと英語で言ってみてよ!」というのは

日常化という心がけに反していますもんね。 

  

 

「英語を好きになってもらう」という考えをやめよう

  

このブログでは何十回と出てきている言葉なのですが

英語はただの言葉です。  

子どもに英語を好きになってもらう、興味を持ってもらう必要は特別ないのです。

 

  

 

 

 

 

 

 

我々が母国語を習得していく過程でも、「日本語を好きになること」はしないですよね

  

英語を好きになってもらおうというところにベクトルが向いてしまうと、

今回ご紹介してきた3つのNG項目に当てはまる可能性が高くなってしまいます。

  

ただ、ご家庭によっては

すでに日本語を流暢に話せるようになってから、おうち英語を始めた

というパターンも少なくないですよね。  

その場合は、日本語という一番通じやすいコミュニケーションツールをすでに持っている状態なので、 

多少は英語に興味を持ってもらわないと、いつでも日本語に逃げることができてしまい

なかなか英語が習慣化しないという別の問題も出てきてしまうでしょう。

 

 

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そういう場合も、「英語を好きになってもらおう」とするのは効果的とはいえないと思います。

うまくいくケースがあったとしても、確率は低いでしょう。

  

英語というただの言葉を「好きになってもらう」よりは、「自信を持ってもらう」ことに力を入れるほうが、

効果も伸びも目に見えて上がると思います。 

 

たとえば勉強の科目でいっても、最初から「算数を好きになろう!」と言われても身体が拒否してしまいますが(私の場合ね)、簡単な問題から解いていくことで自信がつき、自信の先には「好き」が待っている・・・なんていうケースも珍しくはないですよね

   

日常的なインプットを行いながら、英語を使う機会を増やし、子ども本人のアウトプットを促すことで、

「英語を使ってコミュニケーションが取れた」という経験が生まれます。 

それを延々と繰り返していくことで、自信が確立されていくんです。  

 

やり方の1つとして、こういうステップを踏んだおうち英語もあります☆

ご家庭のスタイルに合うようでしたら、ぜひ試してみてくださいね。

  

 

パパママが積極的になることがなにより効果的

  

ウソのような話ですが、結局のところコレが一番!

  

たとえば、

ディズニー好きのママを持つ子どもはディズニーキャラの名前をたくさん覚えたり、

パパが好きな漫画を一緒になって読むマネをしたみたり、

ママの好きなアイドルの歌やダンスを習得したり 

パパママの好きなものに影響を受けるケース、よく聞きますよね。  

それほど子どもって、パパママのことをよく見ていますし

パパママが笑顔になるものは、自動的に好んでしまうんですよね。

  

 

なにその可愛い反射

 

  

 

 

 

  

なので、パパママが英語に関わることを楽しんでいれば

子どもは自然とそれに対してポジティブなイメージを抱いてくれるようになります。  

 

こちらの記事で、「親子英語」として詳しく解説しています。

親子で学んでみようかな、と検討されているパパママにぜひ読んでいただきたい記事です☆

 

   

「パパママは英語に興味もないし、学ぶつもりもないけどあなたたちは将来のために頑張って」

なんて一方的に思っていても、そんなの子どもには到底理解できない事情ですよね。 

興味をもつキッカケすら与えられず、ただただ「やりたくもないのにやらされる」ことになり

それがいつか「英語イヤイヤ期」を呼び起こすきっかけになってしまうんです。

  

わが家はインターやスクールに通うこともなく、教材も使っていないので

1円もおうち英語にお金をかけていない、少々珍しいタイプのバイリンガル育児を行っていますが 

それが現時点でとてもうまくいっていて、子ども達も順調に英語を操れるようになってきているのは

わたしの英語力やコンテンツの使い方が上手、というよりも

子ども達よりもわたしが英語に夢中になっているからということが大きいと思うんです。

  

英語コンテンツも、子ども達が見向きもしない間もわたしだけ見ていたり

日課である英字新聞の音読も、リビングで堂々とやっているので

子どもたちにとっても見慣れた光景になっていると思います。

  

そのようにして、わが家の生活にはすっかり英語が根付いた状態になり

子ども達にとっても身近な、日常的にそばにあるコミュニケーションツール、

それが「英語」と「日本語」なんだ、という位置づけになっているんです。  

 

英語は特別なものでもなんでもなく、子ども達の中では日本語と並んでいるイメージだと思います

 

   

 

 

 

  

 

おわりに

  

おうち英語というのは、スクールやインターに通うなどプロの力を借りることをしない以上は

パパママが気持ちや雰囲気を作る必要がある、というのがまた難しいところですよね。

 

逆に言えば、パパママが上手に引っ張ることさえできれば

おうち英語はかなりの確率で成功します◎◎

 

コスパも最高で、金銭や時間の縛りも一切なくて、やり方も自由で

子どもの「好き」に合わせて方向転換もできる。  

パパママの英語力や、教えるスキルよりもなによりも、

細く長く継続していくことが一番大切なおうち英語。  

 

ただの言葉である英語を、自然に、「科目」にせず習得していけるように

NG取り組みを知った上で、実践を続けていきましょう!