こんにちは
ブログ訪問、ありがとうございます
運営者の ペグ です。
プロフィールはこちらからどうぞ
このブログで発信しているおうち英語情報。
その中に、「月ごとの記録」というカテゴリを設けて、
毎月のおうち英語の取り組み記録
子どもの英語力がどれだけ伸びたか
そのレベルに到達するポイントやコツ
をまとめています。
この記事は、その16ヶ月目(1年4ヶ月目)の記録になります。
はじめから記録を見たい!
ほかの月の記録も見たい!
という方は、こちらのカテゴリページに飛んでみてください☆
英語動画を「歌」から「会話」へ
Super Simple Songs などのお歌動画もそろそろ飽きる頃かな?と思い
ちょっとレベルアップしたものを、プレイリストに追加してみました◎◎
それが、こちらの English Singsing という英語動画チャンネル。
チャンネル名のとおり、歌も多いのですが
メロディーに合わせて会話を楽しむ、といったコンセプトでとても見やすいです◎
日常会話がベースになった動画を積極的に見ていたのですが、
中でも子ども達が好きだったのがこういったもの。
単純で聞きやすく、そして普段からよく使う表現ばかりが詰め込まれているので
子ども達も聞き入ってくれて、楽しく一緒に歌うこともできました!
リズミカルで、歌の要素も会話の要素もちょうどよく組み込まれた楽しい動画ばかり。
会話が少しずつできるようになってきているお子さんにはとってもオススメなチャンネルです
子ども達は少しずつ、「英会話」と呼べるくらいの会話のキャッチボールができるようになってきて
いろいろな英語動画で聞き取れる言葉が格段に増え、マネができる表現も多くなってきました
多種多様な英語動画を楽しめるようになってきたので、選択肢も広がって
ますます動画選びが楽しくなりました☆
まさに インプットとアウトプット × 楽しむこと、という方程式のもと
毎日触れて自然と「日課」にして、ただただ繰り返していくことで
スローペースでもここまで進化を遂げるものなのだな、と感じています。
わが家のおうち英語のコンセプトの1つになっている、
「継続的に英語を使い続けることで、英語に対する抵抗感をなくす」
というポイントをしっかり押さえて取り組んできたことが功を奏し、
ゆっくりと、着実に英語力はついており、
英語に対する抵抗感は現段階で皆無、という理想的な状態が維持できています。
誰にも負けない英語力をつけさせてたい!と意気込んで
子どもにあれこれ無理強いしてしまったり、義務感を感じさせてしまうのはNG。
英語育児の目的が何なのか、一度立ち止まって考える時間もぜひ作ってみてくださいね☆
こちらの記事で詳しくお話していますので、ぜひ一度読んでみてください。
子どもの人生に、あくまでナチュラルに溶け込むおうち英語の方法についてご紹介しています。
動画のレベルを上げるときは少しずつ様子を見ながら
英語力もついてきたし、そろそろ歌からアニメにステップアップしてみようかな、
というときに気をつけたいのがタイミング。
子どもが自ら選んだ動画を見せるのは簡単だけれど、おうち英語の難しいところは、
良質なコンテンツをパパママが選んで、子どもの興味を引きながら見せる必要があること
ではないでしょうか?
とても良いコンテンツだけれど、肝心の子どもが興味を持ってくれない
英語の勉強にはなると思うけど、子どもの英語力に合っているのか判断できない
こういった課題も出てくると思いますし、
間違ったやり方のまま進めてしまうと、子どもが英語動画そのものを嫌がるようになり
しまいには英語イヤイヤが始まってしまったり・・・なんてことも。
動画の選び方について詳しく書いている記事もありますので、ぜひ参考にしながら
パパママが見てほしいコンテンツと、お子さん本人が見たいコンテンツを融合させた
良質なインプット時間を作ってくださいね☆
ルー語だが、スラスラと英文が出てくるように
ムスコは特に、幼稚園で日本語を習ってくるので
日本語優位なときも多く、まだまだルー語から抜けられそうにない子ども達。
しかし、これまではよく言葉と言葉の間に「うーん」とか「えーっと」と考える時間があったムスコも、
だいぶスムーズに発話できるようになってきています◎
単語単語で切らずに、1つの文章としてペラペラッと口に出すイメージ。
この「単語で区切らない」「1つの文章として認識する」というのは
言語を習得する上でとっても大切なポイントなんです。
日本の英語教育は、まだまだ語彙数重視。
単語をひたすら覚えて、語順を説明されて、知識のストックが溜まったころに
「では組み立てて文章にしてみましょう!」という流れで学習させられますよね。
よく考えればわかることなんだけど、これじゃ話せるようにはならないんですよ・・・
料理も、長いレシピを一通り読んで「はい、じゃ見ないで作って!」と言われてできるものじゃないし、スイミングだって泳ぎ方の講習を受けて、実際に泳げるかといわれたら別の話ですよね
子ども達がよく言う「Let's go」なんかも、分解して Let us go になるとか、
Let と us と go がそれぞれどんな意味があって、順番がこうで、とか
小難しいことは一切考えずに流れでしゃべっているんです。
これが英語習得の一番の近道!
これさえできれば、知っている単語の数なんてあとから追いついてくるんです◎◎
子ども達の最近の会話といったら、こんな感じ。
ご飯食べたら、Let's go to the park!
キティちゃん、どこぉ~? There she is!
ルー語ではあるけれど、会話がテンポよくなってきたことで
やりとりもスムーズになってきているので、今のところはこれで良しとしています^^
日本語がほんの少し優位
ルー語を話す中でも特に4歳のムスコは、日本語の方がすこしだけ優位にいる印象を受けます。
日中のほとんどを幼稚園で過ごしているため、
先生やお友達から自然と影響を受けるのが日本語なんですよね。
わが家は海外移住の予定もなければ、近々で子ども達を留学させる予定もないので
日本語というのは何よりも必要なコミュニケーションツール。
わたし以外の人達との会話はすべて日本語なので、
正しく美しい日本語をたくさん習ってきてほしいと思っています。
ルー語現象を逆手にとって、「幼稚園では日本語」「おうちでは英語」という切り替えがしやすい環境が今できているので好都合かなととらえています
おわりに
お歌がメインだった動画視聴から、少しずつ「会話」を意識してもらう機会を増やし
セリフや表現をマネしやすい環境づくりを始めてみた16ヶ月目。
新たなアウトプットはそれほど多くなかったように思うので、インプットに力を入れている時期なのかも。
今浴びている言葉のシャワーが、いつか子ども達の口から出てくるのを楽しみに待ちたいと思います☆