こんにちは
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運営者の ペグ です。
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このブログで発信しているおうち英語情報。
その中に、「月ごとの記録」というカテゴリを設けて、
毎月のおうち英語の取り組み記録
子どもの英語力がどれだけ伸びたか
そのレベルに到達するポイントやコツ
をまとめています。
この記事は、その2ヶ月目の記録になります。
はじめから記録を見たい!
ほかの月の記録も見たい!
という方は、こちらのカテゴリページに飛んでみてください☆
1ヶ月目のおさらい
おうち英語1ヶ月目の成果について、さらっとおさらいをしたいと思います。
じっくりと記事をご覧になりたいという方は、こちらから読んでみてくださいね。
焦らずのんびり、少しずつ英単語を取り入れてみる(月に5つ程度)
わが家で1ヶ月目に取り入れた表現
✪ Are you hungry?
✪ Let's get dressed.(着替えよう)
✪ Let's change your clothes.(着替えよう)
✪ Wear this.(これを着て)
✪ Take 〇〇 off.(〇〇を脱いで)
✪ Pass me 〇〇.(〇〇を取ってくれる?)
✪ Go sleep.(寝なさい)
1ヶ月後、話せるようになった英語
✪ 1から10までの数字
✪ No!
✪ Good.
✪ Great.
✪ Excellent.
✪ Milk please.
✪ Let's go.
✪ Itchy.(かゆい)
✪ Yummy.
✪ Apple
✪ Ok.
発話はまだだけれど聞けば理解できる言葉をカウントすると10倍近くあった
こんな感じでした。
数字と英語が視覚で結びつくように
1ヶ月目で、上の子が1から10までの数字を数えられるようになりましたが
具体的には、お風呂からあがる時の数字カウントを英語にしたり、
実際に身近にあるものを指差して数えるということをしていました。
そして2ヶ月目には、視覚的に数字を英語で理解してくれるようになりました!
たとえば、車のナンバープレートや看板などの数字、
Youtube動画で歌詞に出てくる数字を見て、理解できるようになったんです。
息子がノリノリで数を数えていた動画はこれらの動画。
Seven Steps
How Many Fingers?
Ten In The Bed
数えられるようになると本人も嬉しいようで、外に出れば数字ばかり探したり、
テレビのテロップをものすご~く注意深く見て数字を見つけたりするようになりました(笑)
こんなに楽しみながらいろいろなことをマスターできる子どもってすごいし、うらやましい!!
幼稚園関連の英語表現を重点的に
日常会話でよく使う表現はもちろんのこと、幼稚園の様子を聞くときの会話なんかも
英語が定着したら便利だな~と個人的に思っていたので、
2ヶ月目は幼稚園関連の言い回しや単語を新たに加えて
前月同様、その中の1つでも覚えてくれたらいいな、
というペースで行いました☺
具体的には、
How was your day?(今日はどんな日だった?)
Did you have fun?(楽しかった?)
Kinder(幼稚園)
Teachers
Friends
こんなところです。
ただ、意外なことに結果はいまいちでした・・・
理由はおそらく、
幼稚園関連の言葉だと、幼稚園で先生やお友だちとの会話にも
出てきたりする表現が多いので、幼稚園で過ごす時間の長い息子は
日本語の方が習得しやすかったのではないかと思います。
たとえば Teachers や Friends などの単語に関しても
幼稚園では当然、
せんせい~!おともだちと一緒にあそんだよ~!
などという会話がそこらじゅうで行われているわけで、
家で幼稚園の様子を聞いたときだけそれに該当する英語を教えても、
いまいち頭に入らなかったようです。
でもまぁ、簡単な単語なので、
生きていくうちにいつか覚えるだろうということで(笑)
あまり気にしないまま、本人がいまいち分からなくても、自宅での会話には
さりげなく取り入れておくようにしました☺
What did you do with your teachers and friends today? といったぐあいで。
顔のパーツが英語で言えるように
お風呂で顔や身体のパーツを指差しながら英単語を教えたり、
動画の力を借りたりしているうちに、どんどん習得していきました◎
お力添えいただいた動画はこちらです。
Body Parts from Steve and Maggie + MORE English Stories for Kids
Head Shoulders Knees & Toes (Speeding Up)
One Little Finger
顔や身体には、目、耳、肩、腕、などそれぞれ2つあるのが一般的な部位がたくさんありますよね。
そこで、英語に慣れ親しんでいるパパママの場合は
単数形・複数形の表現にも注意するといいかもしれません。
たとえば
【単数形】It's an eye.
【複数形】They are eyes.
というふうに、片目と両目の表し方を分けて教えてあげると
子どもは自然と使い分けられるようになってくれるかと思います◎
英語力がもともとあるパパママの場合というだけで絶対ではないですよ♩
単数形・複数形も英語に慣れていくうちに自然と分かるものなので、気楽にやりましょう☆
色が分かるように
メジャーな色については、すっと口から出てくるようになりました◎
正直、2ヶ月目で色まで教えるつもりはまったくなかったのですが
子どもが自然な流れで色に興味を持ち出したので、
色にまつわる新たな英語動画を探してみたんです。
すると、あれよあれよといろいろな色を覚えてくれました☆
特に食いつきがよかった歌がこちら。
I See Something Blue
I See Something Pink
What's Your Favorite Color?
色に関しても、身近なものでいくらでも学べるので
おうちの中でも、お外でも、たくさん色を見つけて声に出してみてください☆
もしマイナーで分かりにくい色があったら、無理に答えようとしたり
一生懸命スマホで検索しようとすると、パパママにとってもちょっと負担になるので
「分からないね」 と正直に答えてしまってOK ☆
色だけでなく、分からないときの答え方も自然と学べる立派な「会話」になりますよ。
たとえば紺色を指差されて、とっさに「Navy」という色名が出てこなかったときには
I don't know how to call this color... between black and blue?(この色わからないなぁ、黒と青の真ん中かな?)
なんて答えてみても良きです◎◎
まとめ
おうち英語2ヶ月目、身近で簡単な単語から順調に習得してくれて、
また子どももそこにいろいろな形で楽しみを見出してくれたので
スピード感もよく、次々にポンポンと新しい単語や表現を出せました。
理解もできて、口からも出るようになった言葉が
1から10までの数字(視覚とリンク)
Blue、Pink、Yellowなどメジャーな色
Eye(s)
Ear(s)
Nose
こんな感じです。
1ヶ月目同様、発話はまだだけれど理解はできる言葉を含めるともっともっとありました◎
この、"発話できる言葉"と"理解だけできる言葉"の割合は日に日に大きく開いていくばかりで
同じ数になったり、割合が逆になったりすることは一般的にはないらしいので
発話はまだだけれど理解はできる言葉を把握するのは到底難しいと感じました。
理解できる言葉が多いのは喜ばしいことなので、
「早くアウトプットできるようにならないかな」と焦らず
ゆっくりゆっくり、言葉のシャワーを浴びせ続けていきましょう!