こんにちは
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運営者の ペグ です。
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このブログで発信しているおうち英語情報。
その中に、「月ごとの記録」というカテゴリを設けて、
毎月のおうち英語の取り組み記録
子どもの英語力がどれだけ伸びたか
そのレベルに到達するポイントやコツ
をまとめています。
この記事は、その4ヶ月目の記録になります。
はじめから記録を見たい!
ほかの月の記録も見たい!
という方は、こちらのカテゴリページに飛んでみてください☆
3ヶ月目のおさらい
3ヶ月目で、理解も発語もできるようになったものは、
✪ 11と12
✪ ~ o'clockという表現
✪ Chin、Cheeksなどさらに多くの顔のパーツ
✪ Head、Shoulder(s)、Arm(s)、Leg(s)、Feetなどメジャーなからだのパーツ
という感じでした。
普段からよく使う語彙が増えてきて、徐々に「英語の日常化」が進んでいます。
数字ブームは続く
前月から続く、数字&時計ブーム。
数字の何がそんなにおもしろいんだろう?っていうくらいドハマりしていて、
エレベーターで数字のボタンを読み上げたり、
降りたフロアの数字を読み上げるっていう遊びを延々と楽しんでいました。
おかげで子ども達は、数字に関する言葉でのやりとりも結構覚えてくれて、会話が楽になりました♩
たとえば
Can you please press 3?(3を押してくれる?)
How many cookies do you want?(クッキー何枚欲しい?)
What time is it now?(今何時?)
という感じで、数字を使う日常会話もドンドン取り入れていきました◎
帰省のためおうち英語おやすみ期間も
夏休み中、わたしの実家に帰省している間は完全に日本語生活となりました。
私と子ども達だけになったら英語に切り替えることもありましたが、ジジババがいる空間では日本語でした
それでも、日常生活で身に付いた習慣や口癖などは英語・日本語関係なく抜けないようで、
マグネットのお絵かきボードでアイスクリームを描いては
大好きなアイスクリームの歌を歌ったりしていました♩
美味しそうな色彩と楽しげなメロディーがかわいらしい歌。
数字の学習もできて、欲張りな1曲です♪
完全に日本語での生活だった帰省期間で、少し日本語の言葉が増えたように感じました ✡✡
やっぱり、日本語も英語も同じ言語。使い続けることって大切なんだな~
色を答えられるように
これまでに覚えたメジャーな色から少し増えて、黒や茶色など地味な色のほうも覚え始めたので
いろいろな物を指差しては、
What color is it?
と質問するようにしてみたら、
クイズ感覚で楽しかったらしく、次々と答えられるようになりました♩
お絵描きで色当てクイズもGood
子ども達はお絵描きが好きなので、クレヨンと落書き帳で色当てクイズもしました◎
色の名前を覚えられる動画と合わせて遊んでみると、目と耳の両方からインプットができて
効果倍増、楽しさも倍増です☆
動画は、 こんな感じのものを活用してみてください。
子どもの好きなものに絡めて会話に取り入れると、効果も増して感じられますね。
クレヨン(drawing)とは違う絵の具(Painting)にチャレンジ
汚れたらお風呂場に直行ができる夏場のメリットを利用して、絵の具遊びもしました!
クレヨンだと
Let's draw a face!(顔を描こう!)
になるところが
普段なかなかお目にかかれない絵の具となると
Let's paint this!(これを塗ろう!)
と、少し表現も変わってきます。
クレヨンと絵の具がまったく違う道具なので、表現が違うこともすんなり覚えてくれました◎
ABCソングのバリエーションが増える
おうち英語で取り入れている Youtube 動画を見ていて
知ったのですが、ABCの歌ってとてもたくさんあるんですね!
わが家ではおなじみ、Super Simple Songs より。
日本人が習うのはこっちですよね。
ネイティブはこっちver.です。
それほど変わらないのですが、
H I J K L M N ♩
の部分が
H I J K L M N O P♩
と早口になるところがポイントですね☺
H I J K エレメノピ~♩と言うとネイティブ感出ます(笑)
そして、こんなかわいらしいABCソングにも出会いました^^
このキャラクターたちはほかの歌にも出てくる、わが家では定番のお友達なのですが
(エイリアンなのか正体はわからないのだけど笑)
歌のオーディションで会場を沸かせて歌う設定と
かわいらしいメロディーが特徴の、これまた覚えやすい雰囲気に仕上がっています。
そしてもう1つのお気に入りを。
映像もメロディーもどこか昔懐かしい感じで、好き嫌いが分かれるかもしれませんが
意外とうちの子どもたちが口ずさんでいたのがこちら。
メロディーもシックな雰囲気で、アニメーションもリアルですよね(笑)
ノリノリで歌う♩っていう感じの曲ではないのですが
AからZ、それぞれのアルファベットから始まる単語も歌詞になっているので、
興味を持ってもらえれば、ABC以上の単語を覚えられるラッキーな1曲になっています◎
こんなフレーズも習得
そして、とっても便利なフレーズを覚えて
使えるようになってきたので、紹介します◎◎
Help me.
着替えや遊びなどの途中で、
何かちょっと手伝ってほしいというときに使える表現です。
「やって~」のようなニュアンスで使う、カジュアルな「Help me.」。
これが口からすんなり出るようになって
こちらも要望が分かりやすくなったので、楽になりました!
Please.
これもちょっとしたお願いをするときに便利。
Milk please!
あれとって、please!
など、まだ日本語と混同した使い方もあったのですが(笑)
正しいタイミングで使ってくれます。
言ってしまえば短くて単純な表現。
だけど、それ1つ1つ増やしていくことで会話が成り立つようになるんだな~と
初心を思い出す良い機会になりました◎◎
インプット作業はやめないで!
おうち英語をしていると、
伸びが緩やかになったり、スランプのように感じられる期間が少なからずあると思います。
それでも、インプット作業だけは継続してくださいね。
インプットした知識を長期間にわたって頭のなかにストックしておき、
毎日少しずつ整理整頓して、「そろそろ外に出せるかも~!」という状態になったとき
アウトプットというかたちで、口から出てくるわけですが
この一連の流れは、
"英語"という言語を耳に入れ続けていることで成立する作業であって、
英語が耳に入らなくなってしまったら、
蓄えておいたインプット知識も少しずつ少しずつ無くなってしまうんです。
わが家のように、数日~数週間の帰省期間などに
少し英語から離れる程度でしたらそこまで心配する必要もありませんが
その間にも、お気に入りの歌や動画、絵本など
1日5分でもいいので、英語に触れるタイミングを作ってみた方がいいかもしれません。
その子の英語レベルや、どのくらい英語に慣れ親しんでいるのかにもよりますが
たとえばやっと英単語が1つ2つ出てきた...というタイミングでインプットをやめてしまった場合、
覚えた単語はあっという間に忘れ去ってしまいます。
基本のインプット、そして追い込みのアウトプットという2つの作業を
何度も何度も繰り返すことだけで、言語習得のプロセスは進んでいくのです。
この2つをやめてしまったら、英語力はみるみる落ちていきます、、、
アウトプットの方法は今から考えてもじゅうぶん間に合いますが、
インプットだけは常に!行うようにしてくださいね☆
まとめ
4ヶ月目ともなると、急激に伸びる!という時期は超えたようで
これまでになんとなく覚えていた単語や表現を、
着実に自分のものにしていくプロセスだったのではないかな、と感じました。
数ヶ月前にインプットしたものをアウトプットできるようになる頃でもあったと思います◎
タイムラグがあってこっちも戸惑うし驚きますが、
インプットした知識を長期間頭の中に蓄えておき、
数週間~数ヶ月かけて整理した末に
やっと口から出せるようになったのだと考えると、
目に見える変化や成長が感じづらい時期だとしても、
その間に着々と行われている「インプット」という作業が
いかに大切なのかを改めて感じました。
日常生活に溶け込んだ英語表現を次々に覚えてくれて、
徐々に会話もしやすくなってきた4ヶ月目。
子どもたちの人生に根付いた「日常」と
習得効果の高い「遊び、楽しみ」という環境を
相互作用させることができれば、
難しく考えなくともナチュラルに学習してくれます。
そんなかたちのおうち英語を通じて、
子どもたちがどんなふうにコミュニケーションを取ってくれるのか
とても楽しみです☆