こんにちは
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運営者の ペグ です。
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破格!プログラミング機能付きロボット
もともとガラピコの影響でロボットが大好きな4歳のムスコ。
いずれは本格的なロボットのおもちゃを買ってあげたいと思っていたのですが
去年のクリスマスにプレゼント探しをしていたところ、 「プログラミング機能付きのロボット」
というのが売られていて、しかもこの値段!?っていうほど破格だったので
一度使ってみようと、ポチッてみました。
それがこちら。
なかなか本格的な見た目ですよね!
購入サイトはこちら、、、
おうち英語に役立つ優れもの
難しいことは一切なく、ふつうにこのロボットおもちゃで遊んでいるだけで立派なおうち英語に◎◎
というのもこのロボット、英語しか喋らないんです!!!
英語だけといっても、会話をするわけではなく
リモコンのボタンを押すと、それに従って動いてくれるラジコン式なので
お話する言葉は一定数で、わりとシンプルなものばかり。
リモコンはこんな感じ、、、
たとえば、リモコンの「▲」を押すと
Slide forward!
と言って前進し、「▼」を押すと
Slide backwards!
と言って後退します。
おうち英語初心者のご家庭や、まだ小さいお子さんの場合には
これぐらい簡単な英語だと取っ掛かりやすいですよね!
ほかの英語おもちゃと比較すると効果は一目瞭然
とはいっても、昨今いろいろなタイプの英語おもちゃがありますよね。
わたしは基本的に、英語おもちゃは買いません。
大きな理由としては、
日本語アシストが入っているものが多い
ボタンを押すと英語が流れるなど、機能が単調なものが多い
こういった点があります。
日本語アシスト入りのおもちゃは英語習得の妨げに
「Thank you! ありがとう!」など、
英語と日本語が交互に流れてくるおもちゃがよくありますが、
人によってはあまり合わなかったり、うまく習得できない、習得の妨げになる場合もあるので
要注意ポイントなんです。
英語を自然に習得するには、Thank you などの単語・熟語単位よりは
ある程度長さのある会話を聞いて、その一連の音でインプットしてしまう方が効果的。
「I」「ate」「an」「apple」と1つずつ覚えるよりも、
「I ate an apple.」を「アイエィティナポォ」みたいに覚えてしまう方が、
英語としては早く、正しい道をたどって習得することができます◎
なので、Thank you! や Hello! のあとにわざわざ日本語を入れられると
せっかくの英語タイムにバツバツと日本語が介入してくる感じで、
とても邪魔に感じてしまうんです。
わが家では、日常会話を英語に切り替えるかたちのおうち英語をしているので
下手に日本語を介入させたくないという思いもあり、そういった類のおもちゃは自分では買わないんです。
ボタンを押すと英語が流れるおもちゃは「言語」と理解しづらい
ボタンを押すだけで英語が流れてくるタイプのものも出回っていますが、
おうち英語をベースに考えると、あまり効率がよくないと考えています。
赤ちゃんはボタン押したりするの好きですから、
指先の運動とか、ボタン1つで英語が聴けるという仕組みはもちろんおもしろいですし
知育としてはとても良いと思います。
しかし、注意したいポイントもあります。
ボタンを押して英語が流れても、操作が単調すぎていまいち印象に残りづらいんです。
ところがこのロボットだと、
- リモコンの操作
- ロボットの動き
- 流れてくる英語
この3つが完全に一致するので、とても建設的なインプットができるんです!
わが家の子ども達は、このロボットと遊ぶ中で「身体の動き」に関する表現をいくつ覚えたことだろう・・・
Forward, Backwards, Dance, Touch, Faint...
今ではふつうに会話の中で使えるようになりました
番外編:プログラミングについて
おうち英語には直接関係ないのですが、
番外編として「プログラミング機能」についてちょこっと掘り下げてみます。
プログラミングってよく聞くけど、一体何なの?
と、気になっている方はぜひ読んでみてください☆
「プログラミング」とは、コンピューターに前もって指示を出すこと
実はわたしも、子どもが赤ちゃんの頃はよく分かっていなかったプログラミング。
小学校でプログラミングの授業があるってことは、エンジニアみたいにプログラムを書くってこと・・・!?高度すぎ・・・!!!
と、理系に疎いわたしは思っていました。笑
ところが、噛み砕いてみると全然難しいことではなかったんです。
要は、
コンピューターにやってほしいことをあらかじめ書いておく
みたいな感じなんですね。
「コンピューターくん、これやっといて!」って、TODOリストを渡すようなイメージです。
そのTODOリストの通りに、コンピューターくんが仕事をこなしてくれるという仕組みです。
TODOリストを作成する作業を「プログラミング」と呼ぶんです。
ロボットを「プログラミング」すると、指示通りに動く
では、このロボットおもちゃでどういうふうにプログラミングができるの?
というところなのですが、
リモコンに「Program」というボタンがあり、そこを押すことでプログラミングを始めることができます。
ロボットが「Start programming!」と言ったら開始の合図。
ロボットにしてほしい動きのボタンを押し(どのボタンを何回押してもOK!)
最後にもう一度「Program」のボタンを押すと、プログラム作業完了 (`・ω・´)ゞ
押したボタンの通りに、ロボットが一連の動きを始める、、、という感じです。
「Program」⇒「▲」⇒「▼」⇒「Dance」⇒「Program」 という順で押したとすると、
ロボットは「前進」⇒「後退」⇒「ダンス」という動きをして、すべて終わると自動で止まります。
「自分でコンピューターを操作している」という楽しさを感じられる
文章にしてみるとなかなか単純な仕組みなんですよね、プログラミング。
でもこれが結構楽しいんです!
自分でロボットに指示をして、その指示通りにロボットが動くという
ふつうのおもちゃではなかなか経験できない感覚を味わうことができて
自分で何かを作り上げる達成感や満足感に似たような気持ちになります☆
粘土や積み木、ブロック、パズルなどなど、
創造する遊びが好きなお子さんは、こういう機能に出会えたら大喜びすること間違いなしです!!
おわりに
かなり手ごろなお値段で、気軽にプログラミングに触れることもできて、
わが家ではすっかり家族の一員になったロボットおもちゃ。
お誕生日、クリスマス、入園祝い、入学祝いなどにいかがでしょうか☆