ママとこどものおうち英語

*** 英語おたくママによる、ゆるく楽しいおうち英語ライフ ***

おうち英語でハロウィンを語ろう|海外の文化を英語で習得



 

 

 

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この記事では、海外発祥の文化を英語で学ぼう!をテーマに

おうち英語にも取り入れやすいかたちで、サクッと解説していきます☆

 

 

海外発祥の文化は英語で学ぶべし!

 

海外で生まれ、大切に育てられてきた文化や習慣というのは、

今でこそ和訳されて日本語でも見聞きできるようになってはいますが

もともとその土地の言葉や、国際共通語である英語で語り継がれてきたものです。

和訳された文章で学ぶよりも、オリジナルの言語または英語で書かれたものを参考にすることが

一番合理的で、きちんと学べる!というのは言うまでもありませんよね。

 

おうち英語でも、海外の文化についてお子さんとお話する機会は多くなってくると思います。

なぜなら日本人にすっかり根付いている文化は、今やほとんどが海外発祥のものだからです!!

 

クリスマス、イースター、ハロウィン… 本当だ!
子どもも大人もすっかり楽しんでいる、盛り上がる系の文化はほとんど海外から来てるんだね…!!

 

たとえば日本では"派手な仮装"が定番となっているハロウィン。

どうして仮装しなければいけないのか、仮装以外にハロウィンを祝う儀式があるのか、

そういったところまでご存知でしょうか?

クリスマスの夜に外国の子ども達がサンタクロースに対してするおもてなし、ご存知でしょうか?

日本ではクリスマスといったらデートだけれど、海外では恋人よりも"一家団らん"が優先されるということも、あまり知られていないかもしれません。

 

わたしたちは、海外発祥のおしゃれな文化という先行するイメージに負けて

その文化の本質や歴史まではなかなか学ぼうとしていませんよね。

 

おうち英語は、英語力だけではなく

文化の歴史的背景やグローバルな考え方を学ぶ貴重な機会でもあります。

海外発祥の文化について、さらっと表面を知っておくだけでも

お子さんとの会話に役立つこと間違いなしです!

 

 

 

 

 

ハロウィンについてサクッと英語で学んじゃおう

 

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ハロウィンは「夏の間の収穫を感謝するお祭り」だった

 

もともとハロウィンとはどういう祭日なのか?

歴史的背景をサクッと見ていきましょう!

 

The Celts, people who lived in Ireland, Wales, Scotland and some parts of France, used to have an autumn festival, meaning the end of summer.

In other parts of the world, people were also celebrating the harvest.

*1

 

もともとはアイルランド、ウェールズ、スコットランドに住むケルト族が祝う「秋のお祭り」が発端となっているハロウィン。

夏の間に得たたくさんの収穫を祝い、神に感謝する日とされていたようです。

 

メキシコやイタリアでも、この「秋のお祭り」が独自に祝われていたんだって。
今となっては全世界的に「ハロウィン」として定着してるんだね

 

 

この世に迷い込んでくる悪霊から身を守るために仮装を

 

では、日本でも定番化している仮装文化。

この仮装文化、ハロウィンとどう関係があるのでしょうか?

 

The wearing of costumes at Halloween may come from the belief that supernatural beings, or the souls of the dead, roamed the earth at this time.

*2

People would light bonfires and wear costumes to ward off ghosts.

*3

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

ハロウィンという日は、お化けという超自然的存在(Supernatural beings)や死者の魂(The souls of the dead)が、この世を放浪する(Roam)時期とも言われているんです。

この世に生きる人間は、お化けに連れ去られてはいけない!

万が一お化けに姿を見られても、派手な仮装をしていれば「アイツも仲間か」と思われて難を逃れられる。

要はお化けをかわす(Ward off)ために、仮装をするのです。

 

 

子ども達が言う「Trick or Treat!」にも歴史が

 

子ども達がご近所を回って「Trick or treat!」といってお菓子をねだるのも、

海外のハロウィンでは定番のイベントです。

 

わたしが小さい頃(20年以上前)は、十五夜(お月見)の日にこれとまったく同じ行事があったなぁ。
「お月見くーださい!」って言ってお友達同士でご近所を回るの。
あれもハロウィンの真似事だったのかな?

 

Trick or treat! というセリフは、ご存知「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」という意味。

前述したように、お化けから身を守るための仮装文化に加えて、中世になると「食べ物の交換(Food exchange element)」という文化を取り入れ始めました。

 

Jumping forward into the Middle Ages, people continued this tradition, but added in the food exchange element.

Children and adults alike would sing or offer rhymes or phrases at the doors of their neighbors in exchange for food and treats while in costume.

The idea here was that these "exchanges" were all on behalf of the dead.

*4

 

今でこそ「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」というなんとも一方的な(笑)交渉になっていますが、

昔はお菓子や食べ物を恵んでもらうかわりに歌を歌ってあげるなどのお礼もしていたそう。

そして、それはすべて死者の思いを代弁する儀式(All on behalf of the dead)でもあったそうです。

 

 

 

 

 

ハロウィンを子ども達と語り合おう!

 

少しだけハロウィンについて学べたところで、おうち英語の取り組みとして

お子さんと「ハロウィンって何だろう?」というやりとりをする機会があっても良いかもしれません☆

 

ほとんどの子どもが、ハロウィン=仮装する日、と覚えてしまっているかも。
せっかく海外発祥の文化を体感するなら、仮装以外の意味についてもお子さんに教えてあげたいよね

 

 Halloween is a historic autumn festival.
(ハロウィンは歴史の長い秋のお祭りなんだよ)。

 On that day, ghosts come to our town and they try to take us to the ghost world! It's so scary, isn't it!?
(その日はお化けたちがわたしたちの町にやって来て、お化けの世界に連れて行こうとするの!怖いよね~!)
 So, we dress up in a costume so that ghosts think we are not humans, but the same ghosts.
(だからわたしたちは仮装をして、お化けたちに人間だとバレないように、同じお化けですよ~ってごまかさなければいけないんだよ)
 Let's pick up a costume that ghosts think we are a real ghost!
(お化けたちが、わたしたちを本物のお化けだと思うようなコスチュームを選ぼう!)
 We don't really do the "trick-or-treating" in Japan, but people beg for some food at a door to pray for happiness of the dead people.
(日本ではあまりしないんだけど、亡くなってお化けになってしまった人達の幸せを祈るために、町じゅうの人から食べ物を恵んでもらうイベントがあるんだよ)
 That's what these dead people want us to do so that they will be happy in the next world.
(亡くなってお化けになってしまった人達は、お化けの世界で幸せになるために、わたしたちにそうしてほしいんだって)
 We carve turnips called "Jack-O'-Lanterns" and place them at a door in order to frighten away the ghosts.
(お化けを追い払うために、ジャックオーランタンを作って家の前に置いておくんだよ)

 

子どもに説明するには、簡単な単語を用いつつ、噛み砕きながら、

そして実際の定義とから少し離れていても、分かりやすくアレンジした言葉選びをすることがポイント!

 

「死者に祈りを捧げる」では子どもにあまりピンと来ないから、
「お化けさんたちが幸せになれるように」というニュアンスで説明してあげると、やさしい子ども達もハロウィンに思いをはせるきっかけになるかも

 

 

おわりに

 

日本でも必ずといっていいほど知る・経験する機会のあるハロウィン。

買い物に行って、カボチャのランタンや怖いお化けのお面が売っているのを

子どもが疑問に思ったとき、簡単にでも説明できるとより文化の理解が深まりますよね。

 

この記事を読みながら、上でご紹介したフレーズを読むかたちでももちろんOK!

機会があれば、ぜひお子さんとハロウィンについて話してみてくださいね🎃