ママとこどものおうち英語

*** 英語おたくママによる、ゆるく楽しいおうち英語ライフ ***

英語習得の基本はインプット|かけ流しの効果は?正しいやり方は?解説します!



 

おうち英語にとっても役立つ方法の1つ、動画や歌のかけ流し。

 

一言で「かけ流し」と言っても、

  どうやって、どれくらいの塩梅でやればいいの?
  なんだかスマホ育児みたいに聞こえる・・・
  かけ流しをするだけで、なんらかの効果が出るの?

 

などなど、はじめて行う際には疑問がたくさん出てくるのではないでしょうか。 

おうち英語を始めてもうすぐ2年が経とうとしているわが家でも、かけ流しはマスト。

かけ流しを通じて歌詞やセリフを覚え、同じ言葉を日常生活で使えるようになっていく・・・

というふうに、わが家で基本としている英語の日常化を叶えるのに

とても大きな効果を見せてくれています!

  

この記事では 

  誤解されやすいかけ流しのやり方
  かけ流しは失敗を前提でやるべき
  かけ流しの効果

について解説しています。 

  

かけ流しを上手に使って、親子で楽しく、効率的なおうち英語環境を整えていきましょう!

 

 

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誤解されやすい「かけ流し」のやり方

 

 

誤解その1:かけ流し=見せっぱなし、ではない

 

かけ流しを行うときに気をつけたいのが、 

かけ流し=見せっぱなし 

という認識から、

無作為に動画をかけ流して子どもに見せておく、、、というやり方はしないこと。  

 

でも「かけ流し」って、かけ流しておくって意味だよね?かけ流して子どもに見せることを言ってるんじゃないの?

 

言葉通りに実践するならそうなんだけど、おうち英語の効果を高めるためにはもう少し工夫が必要なんです!

 

 

ポイント1:時間の時間の管理はきちんと

 

動画をかけ流しておく時間は、やっぱり重要。 

1日ずっと動画をかけ流しておくのは、「インプット作業」という目的は果たせるかもしれませんが

  長時間機械英語を聴き続ける可能性がある
  身体の動きとリンクしないと効果が半減する

という弊害も考えられるのです。

  

それぞれのご家庭の生活スタイルにもよりますが、 

  午前中は買い物&外遊びなので、お昼ご飯とお昼寝が済んだ午後~夕方に1~2時間かけ流しタイム
  午前中~お昼に1~2時間かけ流しタイムを設け、午後は買い物&外遊び
  1日のうち30分~1時間おきに休憩を挟みながら断続的にかけ流しタイムを設ける

 

あくまで例だよ

 

こんなふうに、

「この数時間をかけ流しタイムにしよう」「3回分のエピソードを見たら休憩を挟もう」

などとザックリでも決めて行うのがおすすめです◎◎

 

 

ポイント2:良質で適切なコンテンツを

 

かけ流しの時間管理に加えて大切なのはやっぱりコンテンツの質。 

子どもの好みや気分もあると思うので、いいぐあいに調整しながら

ベースはパパママが厳選した良質なコンテンツであることが良きです◎◎ 

 

たとえば、

  アルファベットはすべて言えるのに、ABCの歌ばかり聴いている
  とっくに習得している簡単な単語が出てくる歌を繰り返し聴いている
  赤ちゃんの頃から聴いている歌を幼児期になっても聴いている
  セリフがない、または極端に少ない動画を好んで見ている
  完全に子どもの好みで、道徳的に良質といえない動画でも関係なく見ている

 

こういった状態が続いていたら、違ったジャンル・レベルの動画を紹介してみるなど

少しずつ次のステップに進んでみてもいいかもしれません。

 

もちろん子どもがそれじゃなきゃ嫌だ!というかもしれないし、パパママが完全に動画を管理することは難しいかもしれないですね。
けど、おうち英語という観点から言えば、コンテンツの中身や質はとっても大切なんです!

 

 

 

 

 

誤解その2:子どもだけ見てればOK!ではない

 

これも誤解されやすいポイントの1つなのですが、

かけ流しといっても、子どもだけが見て/聞いていればOKというものでもないんです。

 

だけど毎日の育児の中で、一緒に動画を見たりCDを聴いていたり、ずっとそんなことしていられない!

 

大丈夫!物理的に付き添うというより、パパママもこの動画・このお歌に興味があるよ~!楽しいね~!というのが子どもに伝わるだけで、子どものノリ方も変わってくるんですよ^^

 

子どもがかけ流し動画に夢中になってくれている間、パパママは家事ややることに追われバタバタ。 

そんな中でも、洗濯物を干しにリビングを通りかかったときに

 

  I know this!(あ、ママこれわかる!)
  This is very difficult.(難しいやつだね)
  I like it too!(ママもこれ好き!)

 

こんなふうに話しかけてあげるだけで

立派にかけ流しタイムにお付き合いしているといって良いんです!

 

小さなことですが、子どもだけがぼ~っと見ている・聴いている、

パパママはずっと別の部屋にいたり、寝ていたり、スマホをいじっていたりで動画には目もくれない、

という極端な状況をなるべく作らないように、パパママも積極的に参加してみてください☆

 

 

 

 

 

 

誤解その3:子どもが好きなコンテンツだけではダメ

 

前述したとおり、かけ流しに使うコンテンツ選びは重要です。

が、相手は子どもとはいえ立派な人間ですから、

「これじゃなくてあれが見たい!」という要望もたくさんあると思います。

そんなときに試してみてほしいのが、

子どもの好きなテーマと、学習用のテーマを交互に織り交ぜた再生リストを作ること。

 

たとえば、子どもはセリフがあまりないタイプのアニメを好むけど、

おうち英語をするならこっちの単語がたくさん出てくるほうを見せたい、、、 

という場合は、それらを短いスパンで交互に入れた再生リストを作ってみてください。

 

1時間ずつとかの長いものではなくて、10~30分の短めコンテンツを交互に組んでみると飽きなくてちょうどいいよ

 

お互いに妥協することが必要にはなってくるものの(笑)

楽しく、かつ効果も狙ってかけ流しを行う1つの手ではあるかと思います。

 

 

 

 

 

 

かけ流しは失敗することを前提に行おう

 

かけ流しは、簡単なように聞こえるけれど実は子どもとの相性や理解力のズレも生まれる

非常に塩梅が難しいもの。

適当な動画をかけ流しておくだけ、というものではないからこそ

最初はつまずくことの多い取り組みの1つなので、

失敗することは覚悟の上でトライしてみてください^^

 

 

初めての動画は9割食いつかない

 

今ではかけ流しも日常化しているわが家でも、

あらゆる動画にはじめから食いつく!というケースはあまりありませんでした。

とはいえ、はっきりと「この動画が見たい!」という要望も特になかったので

わたしの推し動画を「楽しいから見てみようよ~」と誘導してみても興味ナッシング。

 

 

  

 

時間を経て分かったのが、 

はじめて画面に映る動画や作品に興味を示したり、ましてや釘付けになることを期待すべきではない!

ということでした。

 

わたしたちも、たとえば新しいテレビ番組が始まるとして

キャストに好きな芸能人でもいない限り、

最初はなんとなくお試しの気持ちで見ることってありませんか? 

で、回数を重ねるごとにおもしろみが分かってきて、

なんなら愛着も湧いてきたり、最初は興味なかったキャストの人も

好きになり出したりして、徐々に「好きな番組」になっていきますよね。 

 

とくにおうち英語のコンテンツとなれば、

アンパンマンなどなじみ深いキャラクターも出てこないので

完全にはじめまして状態で見始めるケースも多いと思います。 

 

そういう意味では、もともとお子さんがディズニー好きならディズニーのコンテンツ、しまじろうが好きならベネッセの教材を使うというのも、スムーズに導入できる方法ですね

  

見慣れない・聞き慣れないコンテンツを流すときは、まず見ないだろうという覚悟だけしておくと、

パパママのモヤモヤもかなり軽減されますよ。 

 

 

かけ流しの継続で変化がみられることも

 

わが家では、数ヶ月スパンで少しずつ変化がみられるようになってきました。

目にも留めなかった画面をチラチラと見るようになり、

笑ったり、出てくる動物を指差したり、

何かしらの反応をするようになっていったのです! 

 

おもちゃで遊びながらでも、集中してなくても、

なんとなく繰り返し見たり聞いたりしているうちに

そのコンテンツが子どもたちの中で「なじみのあるもの」に変わっていき

少しずつ少しずつ、興味を持ってくれたのではないかと思います。

 

しまいには、断片的でも英単語を聞き取り発語もするようになったので

かけ流し作戦はわが家で非常に効果のあるものとなりました。

 

 

かけ流しても効果がない場合は期間を置いてみよう

 

散々かけ流しをしても、依然として興味ナッシングのまま・・・

でも、ここで諦めてしまうのはもったいないです! 

 

もちろん、その動画がシンプルにお子さんの好みにハマらなかったという可能性はじゅうぶんにあります。 

しかし、単に年齢や英語レベルが合っていないだけということも考えられるのです。 

 

その場合、数ヶ月後、場合によっては数年後に同じ動画を流してみると

案外ふつうに見てくれたり、突然興味を示したりすることがよくあります。 

 

わが家では Peppa Pig がそうでした。 

少し早い年齢で見せてしまったようで、はじめはセリフもあまり理解できず、

登場人物の相関図も分からず、「なにこれ?」という冷めた目で見ていた時期がありました(笑)

タイミングを間違えたとすぐに気づけたので、

一旦 Peppa Pig から離れて歌やダンス動画を中心に見せるようにしましたが、

数ヶ月経った頃になんとなくまた再生してみたら、目をキラキラさせて見始めたんです! 

 

適切なタイミングを見きわめるのも、おうち英語の取り組みではとっても大事だと勉強になりました

 

 

 

 

 

かけ流しの効果

 

さて、そんなかけ流し。おうち英語観点から、どんな効果があるのか?

わが家のおうち英語を振り返りながら、体験談としてお話してみたいと思います。

 

 

効果その1:自然なインプット

 

言葉を習得する第1ステップは、もちろんインプットですよね。

かけ流しは、このインプットがごく自然なかたちでできる方法の1つです。

ただ、前述したようにやり方を間違えてしまうと、思うように効果が出ないことはありますが 

子どもの好みや発達、言語レベルによってコンテンツを

使い分け、選別し、適切な方法で行うことができれば

ほんとうに光の速さでインプット作業をこなしてしまうのが子どもです。 

 

もちろんおうち英語にはインプットだけでは不十分で、

インプットした知識をちゃんとアウトプットする機会が必須になってくるのですが

アウトプットをする前にインプットしておくのは基本中の基本なので

ぜひかけ流しも方法の1つとして備えておいてくださいね。

 

 

効果その2:身体を使って習得率アップ

 

さらに習得率を上げるコツとしては、

身体を動かす動画や歌・ダンスなどをチョイスすることです。

子どもの発達にかかわる先生から個人的に教えていただいたことの中に、 

言葉というのは、日常生活の動きに"乗っかっている"だけのもの。

逆に言えば"動き"に"言葉"を乗せるだけで子どもはすぐに覚える。 

というものがありました。

 

 

 

 

 

 

簡単に言えば、

Let's eat! と言いながら食事をすれば、eat=食べることだとすぐに覚えるし

Pedal, pedal, pedal.... とリズミカルに言いながら自転車を漕げば、pedal=漕ぐことだとすぐ分かります。

かけ流しをするときも、このように身体の動きと言葉が一緒になったコンテンツを選ぶことで

よりいっそう楽しく、身体で"動き"を覚えるのと同時に、それに乗っかる"英語という言葉"も頭に入っていく。

 

わたしのおすすめ動画によく出てくるもので言うと、こういう感じのコンテンツがとても良きです◎◎

 

 

www.youtube.com

 

 

お友達と輪になっていろいろな動き(ジャンプやターン、忍び足など)をしながら踊るお歌動画なのですが、 

かわいい絵柄にやさしい色合い、そしてキャラクターが動物なので

わが家の子ども達は比較的小さな頃からこの動画が好きで、とてもよく見ていました☆

  

かけ流しチョイスの1曲にぜひ入れてみてください ♩♩ 

 

 

 

 

 

おわりに

 

漠然としているからこそどの程度で行うのが正解なのか分かりにくい「かけ流し」。 

正しく行えば効果は抜群なだけに、上手に使いこなして

動画や音楽と家族で付き合っていきたいですね。 

 

言語習得の基本はインプットですが、そのインプットを促せるのがかけ流しです。 

教材を使わないおうち英語なら、ぜひ積極的に取り入れてみてください!