今も昔も、変わらぬ人気を誇る英語学習。
この記事では、
英語を勉強し始めてしばらく経ち、次のステップに進みたいと考えている人向けに
おすすめの問題集を紹介させていただきます。
数々の問題集を試してコツコツと英語力を上げ、
直近のTOEICで835点を取ったわたしが「使いやすい!」「分かりやすい!」
と思ったものを厳選しました。
初心者レベルの韓国語問題集も紹介しています
みなさんの英語学習にぜひ、取り入れてみてくださいね☆
こんにちは
ブログ訪問、ありがとうございます
運営者の ペグ です。
プロフィールはこちらからどうぞ
【英語】おすすめ問題集
英語に関しては、幼少期からの積み重ねで習得したものであり
入門編に適切な問題集を買ったことがないので、体験談としてお話できないのですが
わたしが普段、TOEIC対策に使っているものや
英語力維持のために読んでいるものなどを中心に紹介させていただきます。
TOEICに向けた勉強なら
基本的に、わたしが英語を勉強する目的はこの2つ。
- TOEIC対策
- 英語力維持
そしてその中でも、 1. TOEIC対策 に向いている問題集を紹介していきます。
英語力維持のためにももちろんなりますが、TOEICのスコアアップをはかる、より狭めた目標に向けての問題集です
模試形式でとにかく数をこなせる
TOEIC対策には、まずテストの雰囲気や形式に慣れておくことが基本なので
わたしは実際のテストと同じ問題を数こなすことに重きを置いています。
愛用している問題集はこのシリーズ。
およそ3分の1が模試(1回分)、残り3分の2が解答・解説ページとなっています。
模試は1回きりで終わってしまうし、本に書き込んでしまうと2回目から使いづらくなってしまうので、コスパが高い買い物とはいえないかもしれないのですが(涙)
とにかく回数をこなしたい派にはぴったりの、本番さながらの模試問題集です◎
苦手分野を集中強化できる
何度もTOEICを受けたり、自分で模試をやったりしていると
自分の得意・不得意分野がある程度見えてきます🔎
わたしは長文リーディングが一番苦手で、他と比べるとスコアも低いので
ここに特化した問題集をよく買って解いています。
個人的に、解答に付随している「解説ページ」がダラダラと長いものが好きじゃなくて、
「こんなに解説にページ数使うならその分問題解きたい・・・」
と思ってしまうのですが(笑)←同士いる?
このシリーズは解答が簡潔に書かれていて、あれもこれも解説されていない。
押さえておくべき単語も集中的に教えてくれる、とっても便利な本だと思います◎
正直に言うと、問題文や質問文の和訳も不要なのですが(その分問題増やしてほしい←)
それであればこのような形の問題集や参考書ではなく、英字新聞だとかコラム記事を読む方が効率的だと思うので置いておいて・・・
わたしの場合は長文リーディングですが、
それぞれ自分のスコアとにらめっこして、高得点/低得点分野を分析した上で
苦手なパートに特化した問題集をとにかく解きまくることをおすすめします!
読解力をつけるなら
さて、ここからはTOEIC対策に加えて、
自分の英語力維持のために行っている取り組みも含む本の紹介です。
英文を、
しっかりと頭に入れながら
なるべく速く読む
という練習をするために、お世話になっている本がこちら。
英字新聞プレミアム。
だいぶ古い本になってしまうのですが、今現在は本物の英字新聞を購読しているので
これらは会社勤めをしていた頃に、通勤電車なんかでよく読んでいたもの。
英字新聞をまるっと読むのはハードルが高い・・・という方にもぴったりな
まさに「1日1分」さえあれば読める、新聞記事の内容が1ページあたり4~5行で紹介されています。
すぐ隣のページには和訳と解説が簡潔に書かれているので、
英文ページと解答ページを合わせてもサクサク読めてしまいますよ☆
ちなみにわたしは新聞から直接読むのが好きなので、あえて新聞を選んでいます。なんていうか、「読んでる!!」っていう感じがするんですよね
【韓国語】おすすめ問題集
韓国語は依然苦戦中なので(汗)
20代の頃からカウントすると、結構散財してきました・・・
その中で、使ってみてよかったもの、頭に入りやすかったものを書いてみます。
模擬で力試しをしてから本格的に始められる
数試してみたうち、入門編ならコレだ!と思ったものがこちら。
ほかの問題集にあまり見られない点として、
本を開いて一発目に「プチ模擬試験」が用意されているんです!
えっ!しょっぱなから模擬!?
ちょっとプレッシャーですよね(笑)
この模試、トライしてみたい人はそのまま解いてみることをおすすめしますが、
「ハングル1文字もわからない」
「リスニングなんて1秒たりとも聞き取れない」
という場合には、少し知識をつけたあとに受けてみるのも良き◎
わたしは自分なりの勉強法で、ある程度語彙力とリスニング力を磨いてから受けましたが、
思っていたよりも正解が多くてすっごく自信つきました!
かけ流しで文章ごと頭に入っちゃう
ずいぶん前に買ったものなのですが、個人的に
「これ以上耳に残り頭に入るリスニング本ってないな・・・」と思ったもの。
出てくるフレーズは主に観光用で、
買い物をするときや値下げ交渉の場で使う韓国語、
自己紹介から待ち合わせの約束をするときの会話まで
幅広く、シンプルな形で紹介されています。
学生時代、これに付いているCDを車の中でずっとかけっぱなしにしていたので、
これを1日に何ループも聞いていたんです(笑)
当時、ハングルは読めたものの書くことはほとんどできませんでしたが、
このCDのおかげで、簡単な会話や文章のリスニング力はだいぶつきました。
さらに、何年も経ったあとで韓国語勉強を再開してからも、
不思議とこの本で学んだ文章はなんとなく覚えていて、今でも役に立っています☆
欲を言えば、カタカナでハングルにふりがながふられているところは不要かな・・・
と思いました。
英語でも韓国語でも感じますが、全部の単語がひらがなで表せるわけではないので
無理やりふりがなをふられてしまうと、正しい発音が分かりづらくなってしまうんです。
入れ替えフレーズが分かりやすい!
1つの文章をひたすら覚えても、実用性には欠けてしまいます。
そんなとき、「ここの部分をこんなふうに入れ替えれば応用できる!」という
お役立ち知識が詰め込まれた本がこちら。
右下にいるかわいい動物のキャラクターが要所要所に登場するのも癒されます ❥
「これは〇〇です」
「私は〇〇します」
などのシンプルな言葉から、
「昨日は△△だった」
「△△したいのですが・・・」
「どうやって△△できますか?」
という、ちょっと難易度の上がったやりとりまで
入れ替えフレーズとともに紹介されているので、
1つの文章を暗記して実用性がつかないまま記憶から抹消されていく・・・
という不合理なループに陥ることなく、応用のきく会話が学べます◎
ただ、これもひらがながふられているので
正しい発音を学ぶには付属のCDを活用してくださいね。
おわりに
少々古いものもありますが、言語は時代とともに変わるわけではないので
ほんの数年前の問題集や本でも、学習するのになんの問題もありません◎◎
強化したい部分、集中して勉強したい部分を明確にして、
それに特化した問題集や本をピックアップしていくことが、
「買っても使わずにしまい込んでしまう」というあるあるを払拭するための秘訣です☆
自分に合った方法を見出して、楽しく続けられたもん勝ちですね!