ママとこどものおうち英語

*** 英語おたくママによる、ゆるく楽しいおうち英語ライフ ***

おうち英語でフォニックスを学ぶなら|手軽でノンストレスな方法3選



 

おうち英語をされているパパママのお悩みでよく聞くうちの1つ、

フォニックスってどうやって教えたらいいの!?という問題。

 

フォニックスって、我々親世代がきちんと習っていないからこそ

子どもに教えるタイミングや方法もかなり悩みますよね。

この記事では、おうち英語を始めて約2年半でフォニックスが読めるようになった

わが家の子ども達の習得過程を例に挙げながら、家で手軽に取り入れられる学習法を

3つご紹介していきたいと思います。

 

 

f:id:englishforkids:20211128085206p:plain

 

 

 

 

こんにちは  

ブログ訪問、ありがとうございます  

 

運営者の ペグ です。

 

プロフィールはこちらからどうぞ  

 

 

 

 

 

フォニックスとはアルファベットの読み仮名のようなもの

 

フォニックスは英語習得の基本中の基本!とか、

はたまた幼少期にフォニックスは不要!だとか

昨今いろんな考えを目にすることが多いですよね。

 

かく言うわたしも、フォニックスという理論を大学生になって初めて聞いたかな?

というくらい、幼少期には出会う術もなかった幻の勉強法でした(笑)

が、長年を費やし英語を習得し、子どもにおうち英語をしている身として、

フォニックスこそ、幼少期のうちにやってしまったほうがいい。

大人になるとよっぽどやる気が出ない限り、キャッチアップできない。

と考えます。

 

フォニックスを学んでおかないと英語習得は不可能、というわけではありません。

ただ、フォニックスというのはABCD...と続くアルファベットに付随する「読み仮名」のようなもの。

アルファベットが漢字だとしたら、フォニックスは平仮名にあたる…そんなイメージです。

 

そう考えると、フォニックスって基本中の基本なんだね

 

 

 

日本の英語教育下ではフォニックスは不要と考えられている

 

おうち英語をしている我々親が「フォ、フォニックス…???」となってしまうくらい、

わたしたちが受けてきた日本の英語教育の中でフォニックスは"皆無"といっても過言ではありません。

でも、おうち英語をしているとフォニックスがいかに大切か、という情報を目にすることも多いですよね。

そんなに大切なプロセスなのに、どうして日本では習わないのでしょうか?

 

 

理由1. 英語圏の子ども向け学習法だから

 

そもそもフォニックスは、英語圏の子どもが

正しい発音を学べるように生み出された勉強法であり、

前提として、生まれたときから英語環境にいて英語のシャワーを浴びている子どもが対象とされています。

それだけ英語にまみれて育っていると、幼児期や小学校低学年という年齢になったとき

フォニックスを始めるのに適した言語能力が身についているのです。

 

一方、日本ではなかなか、生まれてすぐや幼少期から英語のシャワーを浴びることはありません。

英語に慣れ親しむこともなく、ただただ「科目」として続けながら

小学校・中学校と時は流れていきます。

 

そうなんです、日本の英語教育下では

フォニックスを始めるのに適したタイミングがないんです!!

 

フォニックスは、アルファベットの読み仮名のようなものだと説明しましたが

とはいっても、フォニックスの前に頭に入れておくべき知識は数多くあります。

  アルファベット(A~Z)が言えたり読めたりすること
  簡単な英単語だけでもインプット量が足りており、耳に慣れていること
  フォニックスを始めるときに抵抗感を感じないために、単語レベルでもアウトプットするスキルがあること

 

こういった基礎が習得できている状態で、はじめてフォニックスをスタートする準備が整うわけですね。

 

これくらい日本の小学生や中学生でも達してるレベルじゃない?と思うけど、
よくよく考えてみると耳からのインプット量は足りてない場合が多いかも…
そんな状態でフォニックスを始めるのは効率的ではないということなんだね

 

 

 

 

理由2. 万能性はないから

 

フォニックスは発音を学ぶのに最も大事なプロセスだという情報があったり、

フォニックスに特化したスクールもあったりしますが、

実は万能ではないことをご存知でしょうか?

 

フォニックスに準じた読み方をする英単語は、全体の75%のみ!

残りの25%は「サイトワード」とも呼ばれ、フォニックスに関係ない読み方をします。

これはもう、見たり聞いたりして覚えるしかないといわれているんですね。

なので、フォニックスを徹底的に学習したところで

英単語のすべての音を網羅できるというわけではないんです。

 

こういった事情も、日本の英語教育でフォニックスを取り入れない理由の1つになっていると考えられています。

 

 

おうち英語でフォニックスを取り入れる方法3選

 

フォニックスの必要性についてはそれぞれの見方や考え方があるとして、

フォニックスを取り入れたおうち英語をしてみたい!というパパママも多いはず。

そこで、おうち英語でフォニックスに慣れ親しむことのできる方法を

いくつかご紹介したいと思います。

 

 

1. メロディーに合わせて覚えちゃおう

 

フォニックスを導入するならば、年齢に関係なく歌やメロディーで覚えてしまうのが

一番手っ取り早く、お子さん本人やパパママの負担も少ないと個人的に考えます。

フォニックスというのは正直、子どもにとっては楽しくもなんともありません。

ネイティブの子どもたちでさえ、学校や習い事のレッスンで習得するのが主なので

「楽しみながら♪」という作戦がここでは通用しないことが多いんです。

 

「楽しみながら」よりも、無意識にインプットしてもらっちゃうほうが手っ取り早かったりするよ

 

そこで有力な方法の1つがかけ流し

ふだんからかけ流しを活用されているご家庭は、

ぜひこういったフォニックス動画もプレイリストに追加してみてください^^

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

2. 知っている単語の頭文字で遊ぼう

 

前述したとおり、フォニックスを学ぶにはある程度基礎的な英語の音や知識が必要です。

何も知らない状態でフォニックスを取り入れるのは、ネイティブであっても難しいんです。

目安として、お子さんが単語をアウトプットできるようになったぐらいで

覚えた単語の頭文字でフォニックス遊びをするという取り組みもとっても効果的!

 

たとえばお子さんが「Hello」という単語を覚えたとしますね。

そうしたら、「Hello」と口にする機会を利用して「H, h, h... hello!」というふうに

頭文字をリズミカルに繰り返して言ってみるという音遊びのような感じです。

 

Apple だったら「A, a, a... apple」

Banana だったら「B, b, b... banana」

Car だったら「C, c, c... car」といったぐあいで、

フォニックスを強調するように、頭文字を繰り返してみてください。

 

実はこれ、フォニックスの歌などでも使われている方法。

A というアルファベットは「エィ」と発音するけれど、

単語を作るときには「アッ」という音になるんだよ、

というフォニックスの基本を身体で学べる方法の1つです。

 

これはアウトプットを伴う習得法だから、難易度は少しだけ上がるけど効果も高いよ◎
何を学ぶにしてもアウトプットは大事★

 

 

3. アルファベットカードで読み上げゲームをしよう

 

市販でも買えて、自宅で作ることもできるアルファベットカード。

片面にアルファベット、もう片面にはそのアルファベットで始まる単語が書かれている、

遊び方も豊富で、とてもシンプルなカードゲームです。

 

そんなアルファベットカードに書かれている簡単な単語を読み上げることも、

フォニックス読みの練習の1つになります。

アルファベットが書かれている側を上にしてカードを並べ、

「Let's find A!」「Can you find B?」などと声掛けをしながらカードを探して、

見つけたら裏面の単語をフォニックスを意識して読み上げる…というゲームをしてみてください^^

 

アルファベットカード、おうち時間にお子さんと自作する機会があれば

ぜひこちらの記事を参考に、トライしてみてください^^

アルファベットに少しでも興味があれば、手作りすることでより身近に感じてくれるかも☆

 

www.english-for-mamatokodomo.com

 

 

 

 

 

おうち英語だけでフォニックスをマスターするために必要なこと

 

フォニックスを完璧に教え込むには、おうち英語だけでは限界がある可能性があります。

おうち英語は英語習得にとっても効果的で近道ではありますが、

プロフェッショナルなことを教えられるパパママばかりではないですもんね。

(かくいうわたしも教員免許などは持っていませんし、教えることは得意ではありません)

 

徹底的にフォニックスに特化したい!という場合は

フォニックス専門のスクールや英会話教室、発音教室などを利用するのが一番よいかと思いますが

おうち英語の範疇でできる限りのことをしたい!という場合に

わが家でも取り入れているおうち英語のアクティビティをご紹介します。

 

 

1. 膨大なインプット量

 

英語習得の基本中の基本、インプット。

フォニックスを学び始めるには、英語の基礎的な音を理解していたり、

耳に慣らしておくことが必要になってきます。

 

そのためにまずすべきことは、とにかく正しい英語のインプットを繰り返すこと

インプット作業を開始してから耳に慣れたり、お子さん自身が英語という言語に慣れるまでに

一筋縄ではいかないかもしれませんし、もしかしたら数年かかるかもしれません。

そこまでしても、インプットというのはやはり大事な土台を作ってくれます。

 

わが家の子ども達も、インプットを絶え間なくしてきたおかげで

時間はかかったけれど、アウトプットまでこぎ着くことができましたし

インプットとアウトプットに慣れてくると、自然にフォニックスも発音できるようになってきました。

 

インプットとアウトプットの繰り返しで、

フォニックスも複雑な仕組みを超えて自然に身体にしみ込む環境を作り出すことができます。

ここからは次の項目に続きますね。

 

 

2. アウトプットする機会

 

インプットにある程度の時間を費やすと、子どもは自然に英語の音にも慣れてきます。

もちろんインプットを嫌がる(英語の歌消して~!などとイヤイヤが始まる)こともありますが、

当ブログでもご紹介しているかけ流しの記事などを参考に

細々とインプット作業を継続していただくと、少しずつアウトプット期が近づいてきます。

 

わが家の5歳ムスコは3歳でおうち英語を始めましたが、数ヶ月のインプット期間を経てポロポロとアウトプットができるようになる…というゆっくりスパンでした。
4歳ムスメは良くも悪くも(笑)物覚えが早くて、一度聞いた単語や文章はすぐ使いこなせるタイプなので、
インプットからアウトプットまでにかかる時間は完全に個人差です

 

インプットは基本中の基本だけれど、インプットした知識をアウトプットするのも

同じくらい大切なプロセスであり、日本の英語教育において不足している要素でもあります。

口から正しい発音が出せるようになるためのフォニックス学習なので、アウトプットのフェーズがとても大事なわけです。

 

 

 

 

 

3. 耳にも目にも英語を慣れさせること

 

耳からのインプットは主に英語動画で、目からのインプットは絵本などを活用して、

耳にも目にも英語を慣れさせることを意識しておうち英語に取り組んでみましょう。

フォニックスは「発音」の練習だけれど、実際にその単語を目にしたときに

パッと読めるようになることも大切なので、あくまで中級ステップとして、

目に慣らすことも視野に入れておくと◎でしょう!

 

耳に英語が慣れたからといってすぐに目からも認識できる…というわけではないので、ここも気長に。
耳からのインプットと同じように、何十回も同じ英語絵本を読み聞かせてやっとその中の1つの単語を覚える、というペースで全然大丈夫◎

 

 

まとめ

 

おうち英語でフォニックス学習を取り入れる方法として、

  メロディーで覚える
  知っている単語だけで覚える
  カードゲームで覚える

 

そして、おうち英語だけでフォニックスをマスターしたい場合には

  膨大なインプットをする
  アウトプットの機会を作る
  耳にも目にも英語を慣れさせる

 

というポイントをご紹介しました。

わが家のパターンで言うと、おうち英語だけでフォニックスはある程度読めるようになりました  

ABCを、「エービーシー」ではなく「アッブックッ」と読めるようになってきたら

ぜひこの記事にある取り組みを試してみていただきたいです!